本日の映画:ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー

「ソフィー・マルソーのSEX,LOVE&セラピー」('14・フランス=ベルギー)

ソフィー・マルソーが出てる作品は、
”ソフィー・マルソーの”と名前が邦題につくことが多いですね。
お、ソフィー・マルソーが出てるのか、見るかな。
と、思う人が今でもたくさんいるのかな。
こういう、とりあえずつくった(失礼!)系の作品でも、
とりあえずソフィー・マルソーが出てるからいいや。
え?こんな役もやるの?ソフィー・マルソー?って感じでも、
ソフィー・マルソーだからねぇ、ま、いいや。となるのか。
ソフィー・マルソーはすごいな。

男がいるとすぐセックスしちゃう。
そんなジュディットの勤務先はワイン会社の東京支店…
…に見える。あれ多分東京タワー。
もちろん日本男児もすぐモノにしちゃう彼女。
でもあまりにもいろんなところに手を出しすぎて、
とうとうクビになっちゃう!

仕事を失い、フランスに戻った彼女は、とりあえずおじの家に居候。
早速歯科助手の面接を受けにとあるビルへと向かいます。
そこで出会ったのは、夫婦専門カウンセラーのランベール。
彼に興味を持った彼女は面接に行かず、彼のオフィスへ。
助手を探していると聞き、経験もないのに無理矢理仕事をゲット。
何がしたいってジュディット、
ランドールとセックスしたいのです。

なんとか彼をその気にさせようと、
あれこれ頑張るけどなかなかなびかないランドール。
その気はありそうなんだけど…
実は彼、ジュディットと同じ、セックス依存症で、
それを克服するため禁欲生活の真っ只中だったのです。
そんなこと知らず、猛烈アピールのジュディット。
ランドールにしてみれば、地獄。

一方仕事はと言うと、すごく順調。
なんてったって経験豊富なジュディット。
性生活に悩む夫婦の相談は彼女にしてみれは”超”得意分野。
ふたりはいいコンビになっていくのだけどね。

父が母を殺し自殺…父が性転換…など、
複雑な過去をもつふたり。
それだけが原因とは言えないけど、
普通の恋愛ができなくなっているみたい。
だけど少しずつお互いを”セックスのお相手”以外の目でみるようになって…
お気楽なコメディかと思いきや結構深かった。



今までそういう風に感じてなかった相手を”愛してる”と思えるようになる。
そこからまた始まる。

本日の映画:官能小説の女

「官能小説の女」('16・ドイツ・ベルギー)

40代男と学生の女が。
と聞くと、あら?また教訓作品?と先入観ありありで見ちゃう。
でも、違った。
違うこともあるんだ。

しばらくスランプ中の小説家、ウォルター。
体の関係がある女性はいるけど、本気ではないみたい。
なーんか冴えない日々を送る彼。
でもある日図書館で、はたちそこそこの学生、アグネスと出会います。
机の上の物を几帳面に片付ける彼女。
なんだか神経質そうです。
ウォルターは彼女に声をかけ、ふたりは付き合うように。
普通に幸せな日々、だったのだけど。

路上で倒れ亡くなった女性に遭遇し、
その普通の日々が普通でなくなって行きます。
アグネスは「死」の願望をウォルターに話し、
自分を主人公に小説を書いてほしい、と頼みます。
それは現実のふたりのような物語。
出会いから始まったその物語では、
アグネスは妊娠、そして娘が産まれ、幸せな日々を送るのだけど。

でも現実は違いました。
喧嘩が原因でアグネスは階段から転げ落ち、流産。
別れたけど嫉妬したりより戻したり、
小説とは全くちがった展開。
見てる方も、これはどっち?となっちゃうけど、
幸せな方が作り話。
現実はそんなにうまくいかないのだな。

アグネスは少し精神状態が不安定だったのね。
死に興味があって、現実と空想の境目が曖昧。
親の存在も薄くて、親しい友人もいなさそう。
申し訳ないけど、お顔が宇宙人っぽくて、
今にもベローンと人間の皮脱いで、
長い舌をベローンと出しそう…←言い過ぎ。
と、ばかり考えてしまいました。

男優さんも「隣のおじさん」みたいで。
ドキュメンタリーみたいに、
リアルさを求めているのならそれも分かるけど、
映画なので(美男美女とまでは言わないけど)、
感情移入できる俳優さん使うのは重要だな。



感情移入できないと、あ、そ、ってなっちゃうの。

本日の映画:間奏曲はパリで

「間奏曲はパリで」('13・フランス)

イザベル・ユペール好きだわー。
彼女がいるとなんか安心する。

フランスの田舎町で酪農業を営んでいる夫婦、グザヴィエとブリジット。
息子は家業を継がず、パリに出てサーカスを学んでいる。
ブリジットは応援しているけど、グザヴィエはちょっと面白くない。
遊び心を持っている妻に対し、夫は真面目で堅物。といった様子。

毎日牛の世話をし、毎日ふたりで、毎日同じ繰り返し。
学生の時に知り合ったふたりは愛し合っているけど、只今倦怠期の真っ最中。
学生時代は”羊飼い”になりたいと思っていたブリジット。
でも牛一筋のグザヴィエについていく事を決め支え続けてきたけど、
ここで何か変化や刺激が欲しくなってきた。
持病の湿疹もひどくなり、ストレス?
これは息抜きが必要!という思いが高まってきたようです。

そんな時、パリから遊びに来ていた姪の友人、スタンに、
「きみはキレイ」なーんて言われちゃった。
ブリジット、今まで眠っていた欲望のスイッチがオン。
若者ばかりのパーティでも普通に楽しんじゃう。
スタンを狙っていた女の子に睨まれても全然平気。
そして彼女はある計画を練り練り…

湿疹を診てもらう、という理由でパリに2泊する!と宣言したブリジット。
診察するだけなのに2泊?とグザヴィエは納得いかないけど、
ブリジットはなんやかんやうまい言い訳をし、パリへ出発。
さて診察へ…いやいや、ブリジットが向かったのは、
スタンが務めている”アメアパ”へ笑
何軒かめでようやく彼を発見。
ディナーの約束をするも…あの時の素敵なスタンはどこに?
ってくらい薄っぺらい男だと言うことに気づいてしまいます。
でも泣いたりしない。
いーのいーの、こんなこともあるわーって済ましちゃう。
そんな時、ある男性と出会い、心ときめくブリジット。
今度は同い年くらいの品の良さそうな人。
デンマーク人の歯科医、ジャスパーは、彼女をデートに誘うのでした。

お互い家族持ち。
でも、よくあるドロドロ〜な雰囲気はなく。
愛の国フランス的”軽快”な不倫。
ブリジットはずっと冷静で、
「私にもアヴァンチュールが必要」
と、さくさく行動に移すのがみていて爽快。
不倫してるのにね苦笑
バレてもごちゃごちゃーぐちゃぐちゃーにならず、
本当に愛し合うふたりはまた元通り。
実はグザヴィエにも浮気歴があるらしく、
(ブリジットにバレてるのは本人知らず)
お互いバツの悪さも感じながらも、おとななふたり。
全部ひっくるめて愛してる。
ついでに息子のもやもやも解決。
ブリジットの思い切った行動がいい方向に向かった、良き例。



そしてやっぱりイザベルが好き!

本日の映画:アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー

「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」('15・アメリカ)

ここ最近、こういうファッションアイコン的な人のドキュメンタリーって
多くないですか?私が気にしてるだけ?

アイリス・アプフェル、この時で94歳だから今は95?96くらい?
ちなみに夫、カールは、劇中で100歳おめでとー!
と言われてたから、100歳は過ぎてる。
亡くなった、という話は聞かないからまだ現役のはずね。
監督のアルバート・メイスはこの作品を最後に亡くなっているみたい。

巨大なメガネに大ぶりアクセサリーを重ねづけ。
その姿はよく雑誌とかで見ていたけど、動く彼女は初めて。
1950年代から今までインテリア・デザイナーとして活躍していて、
カールと共に設立したテキスタイルの会社も大成功。
かのジャクリーン・ケネディからも、仕事の依頼があったそう。
彼女のチャームポイントである個性的なお洋服は、
コレクターとも言えるほどの宝の山。
洋服はもちろん、アクセサリーも。
アクセサリーはチープな物ほど魅力を感じるそう。
「これが15ドル?高い!高い!」
お金持ちでも値切ることを忘れず。

そして驚愕だったのが、巨大な倉庫を借りるほど所有する、
モノ、モノ、モノ!!
絵画や置物、彼女の目にかなったもの、が所狭しと並んでいて。
ときめいた物は手元に置いておきたい、彼女の気持ちわかるわー。
それらを売ると決めた彼女、切なそうだったな。

アイリスが有名になり始めたのは意外にも遅くて、
2005年にメトロポリタン・ミュージアムで開催された、
彼女のファッションコレクションの展示会から。
なんでも、開催予定だった展示がお流れになって、
広告費も出ないまま企画された物だったとのこと。

体は前みたいに動かないけど、
仕事が好きで人が好きで、何よりファッションが好き。
個性的で強烈なマダムたちがたくさんいる。
私も目指したいな。



大屋政子的な?

本日の映画:モデル〜欲望のランウェイ〜

「モデル〜欲望のランウェイ〜」('16・デンマーク)

これも一種の”教訓作品”かな。
いや教訓というよりはドキュメンタリー?
こういう事って実際ありそうだし、
私自身は経験したことないけど風の噂では聞くしね。
でも本当のところはどうなのかしら…

デンマークに住む16歳のエマはトップモデルになる夢をかなえるため、
パリへとやって来ました。
ちゃんとしたエージェントに所属しているらしく、
初仕事は今をときめく若手カメラマン、シェーンとの仕事。
でもエマ、かなり無愛想でぎこちない。
これじゃ仕事にならん!とシェーンは彼女をクビにしてしまいます。

モデル下宿のルームメイト、ゾフィアはそんな彼女を元気づけようと、
ふたりはクラブへ繰り出します。
そこで再会したのがシェーン。
仕事のためか本当に惹かれたのかわからないけど、
エマは彼に猛烈セックスアピール。
シェーンも結構乗り気。
ふたりは恋人同士になるのでした。

そこからは絵に描いたような展開。
今をときめく若手カメラマンを手に入れたエマには、
次々と最高の仕事が舞い込みます。
彼女も自信がついたのか堂々と仕事をこなし、
ものすごい速さで売れっ子モデルに。
前妻との間にひとり娘がいることにちょっと嫉妬したけど、
「愛されているのは私」とシェーンにのめり込んで行きます。

でも故郷に残してきた恋人が突然訪ねてきたり、
そういうつもりじゃなかったのに浮気しちゃったり、
誘惑や裏切りが彼女の心を蝕み、
だんだんシェーンも、あれ?とエマの言動に疑問を持ち始め…
「妊娠した」なんて嘘ついちゃったりして、年齢詐称もバレ、
かなりヤバイ女になっていき。
そんなもんだから、ルームメイトにも裏切られ、
モデル下宿の管理人のおじさんにレイプされ思わずぐさっ…

警察のお世話になるまで堕ちてしまったエマ。
デンマークに帰り、パリ前の普通の生活に戻る。
そんな時に来たシャネルからの仕事のオファー。
どうするよ?エマ…

なんかおとなしくて純粋な田舎からきた才能のある女の子。
って感じだったけど、やっぱり16歳。
まだまだ経験値が足りなかったよう。
でも年齢は関係なく、歪んだ野心がある人なら、
こういう泥沼にハマっちゃうのかなぁ。



私も気をつけます。
プロフィール

えみめも

Author:えみめも
映画や海外ドラマを見ることは私の癒やし。

映画以外の記事はinstagramにて↓
えみめも@emiemimemomemo

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