本日の映画:副王家の一族(2011/12/24)

「副王家の一族」('07・イタリア=スペイン)。


19世紀。
スペイン・ブルボン王朝の支配下のシチリア。
貴族のウゼダ一族は、先祖代々国王の代理として
領地を統治していた。

一族の長であるジャコモの息子コンサルヴォは、
独裁的で厳しい父に反発し続けていたが、
とうとう彼の逆鱗に触れ、修道院に入れられてしまう。

その間にガリバルディによる革命がおこり、
貴族制度にも終わりを告げるときがきたのだが、
したたかなジャコモとその一族はうまく生き延びていた。

成長してからも父との確執は消えないコンサルヴォ。
母の死の直後に再婚した父にさらに憎悪を募らせた彼は、
不祥事を起こしてしまい、ローマに追放されてしまう。

数年後、ブルボン王朝が崩壊。
妹の婚約で再びシチリアに戻ったコンサルヴォは、
そこで父の臨終に居合わせる事となる。
そんな彼にある感情が芽生え始める・・・


★★★


副王とは、君主の代理人として、
君主の名を以て植民地や属州を統治する官職である。

とウィキペディアに書いてある。

歴史は苦手。そしてあんまり興味がないので、
かつてイタリアとシチリアが別の国で、
ブルボン王国(お菓子にしか思えない)ってのがあって、
ガリバルディさんがイタリアを統一した人で・・・
って言われてもあんまりピンとこない。
この辺りの歴史って学校の授業で習った?

コンサルヴォは父を嫌悪し、
父のようにはなりたくないと思っていた。
でも、父と同じようになっていく自分がいることに気付く。
最後には自由を勝ち取ったかに見えたコンサルヴォだったけど、
何だかそうでもない感じ。
みんな不幸で終わっちゃった感じ。



どこの国でもどの時代でも、
貴族や金持ちは私腹を肥やし、
貧乏な一般庶民は貧乏なまま。
特にこの時代の貴族ってたち悪いね、まったく。
お金や立場のための政略結婚。
自分の欲のためにどんな手でも使って相手を振るい落とす。
人間ってずっと同じことを繰り返してる。

tag : 映画 副王族の一族

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

えみめも

Author:えみめも
映画や海外ドラマを見ることは私の癒やし。

映画以外の記事はinstagramにて↓
えみめも@emiemimemomemo

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新コメント
ようこそ。
検索フォーム