本日の映画:正義のゆくえI.C.E.特別捜査官(2011/12/5)

正義のゆくえI.C.E.特別捜査官」('08・アメリカ)。


ロサンゼルス。
不法滞在の移民を取り締まる移民関税執行局=ICEに
所属するベテラン捜査官、マックス。
その仕事をこなしながらも彼らに同情を見せる彼は、
その言動から”甘すぎる”と同僚から呆れられるが、
それが人間として正しい行いだと思っている。

ある日彼は一斉検挙を行った工場で、
若いメキシコ人の女性ミリアを連行することに。
そして彼女は”息子を迎えに行って欲しい”と
マックスにメモを渡し、メキシコへ強制送還された。

彼女の息子を見つけ出したマックスは、
ミリアに会いにメキシコへと向かうのだが・・・


★★★


そんなマックスの話を軸に、
ロサンゼルスに住む移民たちの苦悩を明らかにさせる。
そしてその移民たちはみんなどこかで繋がっている、
という上手な作り。

マックスの同僚ハミードはトルコ系移民。
アメリカ生まれの彼の妹は、仕事先の上司と不倫中。
彼は偽造IDを作っている。
そしてある日ふたりは射殺体で発見された。

偽造IDに多額の金を払ったオーストラリア人の女は、
数ヶ月前に南アフリカ出身の彼氏と観光ビザで渡米。
有名女優になるという夢を叶えるために、
彼は敬虔なユダヤ教徒だと嘘をつき、
ふたりは何とかしてグリーンカードを取得しようとする。
そして彼女は、偶然知り合った移民局の男に、
グリーンカードのために体を許すことにする。

自分の特権を私欲のために利用した移民局の男。
彼の妻は移民専門の弁護士。
彼女は何年も里親が決まらず施設に暮らしている
アフリカから来た孤児の事が気になっていた。

新たに弁護する事が決まったのは、
バングラデシュから来た不法滞在の家族。
高校生の娘が学校でテロを擁護するような発言をし、
FBIから”危険分子である”と見なされたのだ。
そして彼らは究極の選択を迫られる。

ハミードがようやく市民権を得られる事となり、
記念式典が行われる前日。

立ち寄ったコンビニで強盗に遭遇したハミード。
犯人は5人の韓国系アメリカ人。
最後に生き残った犯人を説得するハミードは、
彼が自分と同じく明日式典に出席するという事を知る。

みんな夢を見て「アメリカ人になりたい」と思ってる。
でも市民権を得ただけでは、お金持ちにはなれない。
そう式典でも言われていた。

より良い生活を求めてやってきたのに、
自由がない生活をしなくてはいけない不法滞在者たち。
それでも彼らがアメリカにやってくるのは、何のためなんだろう。



女優になりたくってアメリカに来たオーストラリアの女の人が、
ナオミ・ワッツそっくり。そこ似た女優使わなくても・・・

tag : 映画 正義のゆくえI.C.E.特別捜査官

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