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本日の映画:鉄くず拾いの物語/教授のおかしな妄想殺人/不倫する肉体

「鉄くず拾いの物語」('13・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ=フランス=スロヴェニア)

すごいのは、主演のご夫婦、当事者だということ。
監督が新聞で読んだ記事を映画化しようとしたけど、
いろいろ面倒ないろいろがあって、
「当人にやってもらったら話はやいじゃん!」
となったそうです。
行政の仕組みは違っても、必要なのはどの国も同じ。
それは保険証です。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナに住むロマの夫婦は、
ふたりの娘たちと慎ましく暮らしていました。
妻は3人目を妊娠中。
でも流産してしまいます。
それで医者が言ったのは衝撃のひとこと。
「保険証がないなら10割払ってね。」
「払えないなら手術はできないよ。」
人種差別もあったようなんだけど、
行政はなにやっとるんじゃい!




「教授のおかしな妄想殺人」('15・アメリカ)

妄想殺人ってあるから、妄想してるのかと思ったのにね。
妄想にとどまらず、実行してしまった教授でした。
コメディばかりではなく「マッチポイント」みたいに、
”シリアスな”作品も撮るウディ・アレン監督。
今回はタイトルはコメディタッチだけど、
シリアス要素も強い。
けど、すごくコメディっぽくて、
見てると何か”ヘン”だと感じてしまいました。
ヨーロッパ映画にはそういうのがあったりするけど、
それ狙った?そして失敗した?
誠実なボーイフレンドがいるのに、
ちょっと浮世離れしている年上男に惹かれる女子大生。
その気持ち、分からないでもないけどさ。
人殺しを正当化したい気持ちは、
人を殺したことがないからわからないけどさ。
何なんだ、この違和感。




「不倫する肉体」('14・メキシコ)

女が働くビルで業者としてやってきた男。
女はシングルマザー。
男には妻がいる。
ひと目で落ちたふたり。
いつもの不倫映画だったらすぐ脱いじゃう所だけど、
このふたりなかなかそこまでがいけない。
でもその時間がふたりを熱くするのです。
子どもが、妻が、嗚呼邪魔って思い始めたら要注意。
子どもはイライラする母に気づき、
妻にも「何か怪しい」と思われちゃう。
そして突然、業務用のコピー機を購入した男。
しかも妻が頑張って貯めた貯金を使って。
な、何なんだこの行動。
男の妻に起こった出来事がどうしても納得いかないけど、
邪魔者がいなくなって愛の世界を堪能するふたりに、幸あれ…

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