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本日の映画:オリンダのリストランテ

「オリンダのリストランテ」('01・アルゼンチン)

DVDのパッケージのイメージと全然違った!
イメージしてたのは、
オリンダという若い女性シェフが経営する、
海沿いの小さな町の小さなレストランで繰り広げられる、
のほほんとした、コメディあり、しんみりあり、のラブストーリー。
でも実際は。

ブエノスアイレスで小さなレストランを切り盛りしている
イタリア人移民のオリンダ。
年の頃は50代真ん中くらい?
従業員のアンヘルが自分の思い通りに動いてくれなくてイライラするし、
完璧な味付けの料理にケチャップを要求してくる客にもイライラする。
経営も厳しくなってきたし、店を売る、という話も出てる。
売りたくないけど売るべきか、できれば続けたいけど…
とイライラ。
とってもとっても不機嫌なぽっちゃりおばさん、オリンダなのです。

でもそんなイライラが軽減される出来事が。
1年以上前に出会った女性を探しにブエノスアイリスにやってきた
ドイツ人の青年、ペーターは、言葉もなかなか通じず、
しかも有り金を盗まれてしまいます。
たまたま唯一の知り合いとなったオリンダを頼ろうとするけど、
イライラオリンダはなかなか「いいよ」と言わない。
でも捨てられた子猫のようなペーターに、さすがの彼女も折れ、
店に招き入れることに。
そして彼の純粋さに癒されていくのです。

まぁ、イメージと違ったのは、
オリンダが中年のおばちゃんってことくらいね。
あ、海沿いでもなかったか。
庶民向けの小さなレストランで繰り広げられるのは、
愛を求めてこの地にやってきた男と女の物語。
そこには笑いあり、涙あり。
結果は自分の望み通りにはならなかったけど、それも人生。
そこからまた違う物語が始まるのです。

オリンダが気づいたのは、
今までのことは決して無駄ではなかった、ということ。
お店のオーナーとして色んな人々に出会えたし、
そしてこのタイミングでぺーターに出会い、
自分が「異邦人」だと再確認できた。
オリンダ新章、ここから始まる。



2001年の映画ってこんなフィルム”昔っぽい”んだなー。
雰囲気といいこれぞミニシアター系!って感じ。
色とかね、音楽とかね、ザラザラしてる。
ノスタルジーです。

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