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本日の映画:欲望のあいまいな対象

「欲望のあいまいな対象」('77・フランス=スペイン)

ルイス・ブニュエル監督の遺作とのこと。
脳みそがこねこねされる作品が多いけど、
今回は割りと、わかりやすいストーリー。
でもわかりやすい、では終わらないの、ブニュエル作品。

ヒロインが二人一役だと知らなくて、
次の場面で「あれっ?」と思ったけど、
化粧変えた?髪型変えた?
なーんて思ってしばらく見てようやく、
「あー、違うんだ」
と気づきました。
わかってから見ても何か変な気分。
やっぱりこねこねされるなぁ、と嬉しくなりました。

ブルジョア紳士、マチューは、逃げるように駅に走る。
スペインのセビリアからパリ行きの列車に急いで乗り込み、ひと息。
コンパートメントに乗り合わせたのは、
判事の男、母と娘、心理学の教授の男。
出発寸前、マチューを追って若い女が列車に乗り込もうとする。
マチューはバケツの水をかけ、罵る。
なぜそんな事をしたのか。
コンパートメントの乗客は、その理由を知りたがる。
そして彼らに今までの話を語り始めます。

罵られていた彼女は、マチューの家で働いていた小間使い、コンチータ。
仕事は全然できなかったけど、
その若さ、その美貌にメロメロになってしまったマチュー。
彼女もそれなりに気はありそう。
でもうまく行きそう、と思ったら、
なんやかんや理由をつけて彼の前からいなくなってしまう。
今度こそ!と思っても、やんわり断られたり、
邪魔が入ったり、事件が起きたり。
しつこいくらいのその繰り返し。

しかたないなー。
と最初は思うマチューも、
なかなか抱かせてくれないコンチータ。
もう堪忍袋の緒も切れそう。
別れを告げたマチューだったけど、
やっぱり彼女が忘れられず。
故郷がセビリアだと聞いていた彼は、
心の傷を癒やすため、彼女のいないセビリアへ…
と思ったら!
またもや、例のしつこいやり取り。
もうあきらめよ、マチュー。と何度言ったことか。

コンチータ①は、清純で真面目そう。
②は、天真爛漫、小悪魔的。
私もそんな二人一役のコンチータに惑わされてしまった。
最後はよかったね!な感じだけど、また繰り返しそう。

時々挟むテロも繰り返されてる。



このあたりの時代のあるある「エロ日本人」。
ここでも発見。

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