本日の映画:官能小説の女

「官能小説の女」('16・ドイツ・ベルギー)

40代男と学生の女が。
と聞くと、あら?また教訓作品?と先入観ありありで見ちゃう。
でも、違った。
違うこともあるんだ。

しばらくスランプ中の小説家、ウォルター。
体の関係がある女性はいるけど、本気ではないみたい。
なーんか冴えない日々を送る彼。
でもある日図書館で、はたちそこそこの学生、アグネスと出会います。
机の上の物を几帳面に片付ける彼女。
なんだか神経質そうです。
ウォルターは彼女に声をかけ、ふたりは付き合うように。
普通に幸せな日々、だったのだけど。

路上で倒れ亡くなった女性に遭遇し、
その普通の日々が普通でなくなって行きます。
アグネスは「死」の願望をウォルターに話し、
自分を主人公に小説を書いてほしい、と頼みます。
それは現実のふたりのような物語。
出会いから始まったその物語では、
アグネスは妊娠、そして娘が産まれ、幸せな日々を送るのだけど。

でも現実は違いました。
喧嘩が原因でアグネスは階段から転げ落ち、流産。
別れたけど嫉妬したりより戻したり、
小説とは全くちがった展開。
見てる方も、これはどっち?となっちゃうけど、
幸せな方が作り話。
現実はそんなにうまくいかないのだな。

アグネスは少し精神状態が不安定だったのね。
死に興味があって、現実と空想の境目が曖昧。
親の存在も薄くて、親しい友人もいなさそう。
申し訳ないけど、お顔が宇宙人っぽくて、
今にもベローンと人間の皮脱いで、
長い舌をベローンと出しそう…←言い過ぎ。
と、ばかり考えてしまいました。

男優さんも「隣のおじさん」みたいで。
ドキュメンタリーみたいに、
リアルさを求めているのならそれも分かるけど、
映画なので(美男美女とまでは言わないけど)、
感情移入できる俳優さん使うのは重要だな。



感情移入できないと、あ、そ、ってなっちゃうの。

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