本日の映画:ジュビリー

「ジュビリー」('78・イギリス)

こういうアート的な作品は、意味不明だったり哲学的過ぎたり、
とにかく難しいのでちょっと構えてしまう、のが多いです。
今回も「きっとそういう感じ」と思って見始めました。
…が、そんなに構えて見るほど難しくなかったな。
ちゃんとストーリーもあったし、パンクな女の子たちはかわいいし。

魔術師ジョン・ディーの魔術により、
天使アリエルと未来を見る旅に出たエリザベス一世。
彼女が見た現代のロンドン(ここで言うのは1970年代後半)は、
セックス・ドラッグ・パンク!な若者たちが、破壊的な生活をしていた。
それを見て嘆くエリザベス一世。
暴力は新たな暴力を生みます。

物語は、ある若者たちの荒廃した暮らしを追う。
狭いフラットに一緒に暮らす彼ら。
女王気取りのボッドはエリザベス一世の生まれ変わり。
リーダー格のエミールは物書きでもあるみたい。
ロブスターのピアスがかわいいクラブスは色情狂。
坊主頭のマッドは破壊の女王。
アミルは歌手、フランス人のカオス。
女ばかりの中にいるエンジェルとスフィンクスはゲイのカップル。
ビブはふたりとつるんでいるストレート?の女子。
(人物設定ちょっとうる覚え)

仕事はしてる?
どうやって生活してる?
謎が多い彼らは、どうやら音楽業界にいるっぽい。
その業界にはギンツというボスがいて、彼が全てを牛耳っているらしい。
彼の一言で、誰が有名になり誰が消されるかが決まるのね。
アミルを売れっ子にし、クラブス一押しのキッドという若者を売り込みたいけど、
そこには邪魔な存在が。
彼らはその存在を消すために自らの手を汚すことになります。
でも暴力には新たな暴力が。
ポンポンポーンと人が死に、これじゃあ、エリザベスも嘆くわ…

私は詳しくないのだけど、有名なパンクの人たちが結構出てるらしい。
パンクな時代のパンクな映画。
40年くらい前には本当にこういう人たちがいたんだなー、
と思うと、感慨深い。



そしてこの作品がずっとレンタル屋にあるのが不思議。

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