本日の映画:ヴィンセントが教えてくれたこと

「ヴィンセントが教えてくれたこと」('14・アメリカ)

久々の映画村の例会で鑑賞。
相変わらず椅子がヒコヒコいうけど、やっぱり映画館はいいな。

主演はビル・マーレイ。
ビル・マーレイと言えば何と言っても「ゴーストバスターズ」!
…だけど、ここ何年かは「ロスト・イン・トランスレーション」や
「ブロークン・フラワーズ」などハリウッド超大作ではないけど、
味のある作品に味のある役で出ていますね。
彼はエージェントを持たないらしく、出演交渉は至難の業らしい。
だけど今までたくさんの味のある作品に出演しているのは、
やっぱり彼の”味”が良いからでしょうね。
今回の作品も”味”がしみています。

毒舌で人を寄せ付けない、ゴーイングマイウェイなオヤジ、ヴィンセント。
夜のお相手(昼だけど)は、妊婦のロシア人ストリッパー、
唯一の友は愛猫のフィリックス。
ギャンブルで金を稼ぎ、酒、タバコ、他人を罵り自分から嫌われる。
「何が悪い?」と、Tシャツのロゴに書いてありそう。

そんな彼の隣人となったのが、夫と離婚し親権争い中のマギーと息子のオリバー。
生活できることを証明しなくてはならないこともあって、
仕事を休めないマギーに頼まれ、
12歳のオリバーの子守を引き受けることになったヴィンセント。
それはもちろんお金のため。
責任なんてクソ食らえ。
競馬場ではノウハウを伝授、バーに連れて行き自分は泥酔、
喧嘩の仕方など教えるのは”不適切”なことばかり。
でも、子供な大人のヴィンセントとは正反対の、
大人な子供のオリバーはそんな彼を尊敬し、
ふたりはいつしかいつも一緒、の、親友のようになります。

そんな破天荒なヴィンセントなんだけど、
実はあまり人には言えない秘密があるのです。
40年連れ添った妻は認知症で施設に暮らしていて、
会いに行くのが8年前からの日課。
彼女の前では紳士なヴィンセント。
今でも彼女を愛しているのです。

ところがある日、不摂生な生活がたたり、
脳卒中で倒れてしまったヴィンセント。
そこからが彼の新しい人生のはじまり。
辛い体験を乗り越え、自分をまた愛してくれる人たちの存在を確認するのです。

偏屈オヤジと少年の心の交流、
わかりやす過ぎるストーリー展開。
でも純粋に「よかった」と思った。
オリバー、このまま成長していい大人になるんだろうな。
だって彼の周りにはステキな”聖人”がたくさんいるから。



ナオミ・ワッツ?いつ出る?と思ったら、まさか、この人??!!

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