本日の映画:バリー・リンドン

「バリー・リンドン」('75・イギリス)

これでキューブリック作品全制覇!と思って確認したら、
そうだ「突撃」は途中で見るのやめたんだった。
こうなったらイヤでも見るしかないな。

今回の「バリー・リンドン」上映時間約3時間。
これくらいの長い作品だと一度に見られる時間がないから、
分けて見ることになるのだけど、
バリーの事がずっと気になってました。
この人、困った人で、
もう困った事に巻き込まれるのを知りながら見てたし、
どう困るのかが気になって。

第一部。
レドモンド・バリーは、いかなる手段によってバリー・リンドンとしての
生活と称号を勝ち得たか。のお話。

18世紀のアイルランド。
幼い頃、決闘で父を亡くしたバリーは、母と田舎で暮らす青年。
いとこのノーラに恋をするけど、彼女はお金持ちの大尉との結婚を決め、
あっけなく振られてしまう。
嫉妬したバリーは、大尉に決闘を申し込み、バリーの勝利!
でも、警察に捕まる前に逃げたらいいよ、と言われ、
少しの金をもらい放浪生活をスタートさせます。
実ははこれ、茶番で、バリーの銃には弾が入っていなかっという…
騙されたことも知らないバリー、道中強盗に遭い一文無しとなったけど、
夫が兵役に出ている妻と知り合い食べ物と寝床を確保。
そして、たまたま見かけたイギリス兵募集の話を聞き、志願。
兵隊となった彼だったけど、部隊で再会した友人の死をきっかけに脱走。
しかし、途中出会ったプロシア軍の大尉に脱走兵だということがばれ、
見返りに彼の元で働くことに。
そしてあるスパイ容疑のある男をスパイすることになった彼は、
男が同郷であることに心を揺すぶられ、すべてを告白。
ダブルスパイとなりながら、ドイツを脱出するのでした。

流れの賭博師として悠々自適に暮らし始めたバリー。
そして訪れたベルギーで運命が大きく変わろうとしていました。
レディ・リンドンは莫大な財産を持つ美しい女性。
でも彼女は結婚していました。
でもでも、ふたりは恋に落ちてゆくのです…

第二部。
バリーに次々と降りかかる不運と災厄について。

レディ・リンドンの夫が亡くなった1年後、
バリーはついにバリー・リンドンとなります。
息子も生まれ、上流社会の一員となり、ご満悦のバリー。
そんな彼の本性が徐々に現れ、
ようやく手に入れた妻は屋敷にある絵画と同じだと言い
表に出ることを制限、愛人をあちこちに作り、浪費しまくり。
そんなバリーを、レディ・リンドンの連れ子、ブリンドンは嫌悪し、
「財産目当てだ」と非難。
でもまだ子供の彼の言葉は届かないものだった。

屋敷に呼び寄せていたバリーママは、
「このままでは妻が死んだら財産はすべてブリンドンのもの。
今のうち貴族の称号をとっておけー」と助言。
称号を取るためにますます浪費&パーリー漬けの日々を送るバリー。
バリー帝国崩壊まであともう少し。

8年が経ち、成長したブリンドンは相変わらずバリー嫌い。
客の前でバリーを罵り、我を失ったバリーに殴られまくる。
その行動を見てかなり引いた客人たち。
称号はもう無理。と諦めた矢先、
最愛の息子、ブライアンが落馬事故で亡くなってしまいます。
悲しみを酒で紛らわせるバリー、服毒自殺を図った妻。
家を出ていたブリンドンは屋敷に戻り、
バリーに決闘を申し込むのだけど…

その決闘がどうなったかは見てのお楽しみに。
やっぱり欲だけで成り上がった人は、
ダメ人間になって堕ちていくしかないのかな。
こういう人は運には恵まれるけど、高慢さがバレて失敗するのよね。

バリー役は、ライアン・オニール。
久しぶり〜と思って最近の写真見たら、お?
ボーンズパパだった!



昔のワーナーのマークってモスのマークに似てる。

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