本日の映画:ビッグ・アイズ

「ビッグ・アイズ」('14・アメリカ)

ティム・バートン監督と言えば、
「ビートルジュース」とか「シザーハンズ」とか
あ、「マーズ・アタック」もそう?
そんなホラーコメディ系のイメージがあるから、
実話を元にした芸術家の話?
想像できなかった!

1958年。
娘から妻になりすぐ母になったマーガレットは、
暴力的な夫から逃れるため、娘ジェーンを連れて家出を決行。
サンフランシスコで家具の絵付けの仕事をしながら、
公園で似顔絵を書いて生計を立てていました。
そこで出会ったのが、”自称”画家のウォルター・キーン。
同じ絵描きということもあり、意気投合したふたり。
ジェーンの親権を元夫に取られそうになったこ事をきっかけに、
結婚することになります。

ウォルターは住んでいたことがあるというパリの風景を、
マーガレットはオリジナルの大きな目の子供を描いていたのだけど、
なかなか絵は売れない。
でもある日、マーガレットの作品が売れ、人気が出始めます。
それを「自分が描いた」とウォルターが言い始めた事から話がおかしな方向に。

苗字は同じキーンだし、妻の物は夫の物だし、女の絵なんて売れないし、
などなど、うまくマーガットを言いくるめ、
自分は才能がある画家、妻はただの妻、
オレすごい人、あいつはただの妻、
だとか言って世の中をうまく操って行きます。

お前も共犯だ、と脅され、”ゴーストペインター”となったマーガレットは、
誰にも言えず娘にまで嘘をついてアトリエにこもる日々。
外では夫が自分の絵を「ウォルター・キーンの絵」と言っている。

葛藤するマーガレット。
でもどうすることもできないまま時だけが流れます。
豪邸に住み、お金に困らない生活。
でも芸術家として認められたい、という気持ちがフツフツ。
一方ウォルターもやり過ぎておかしくなってきてる様子。
そしてマーガレットは、一大決心するのです!

なんだかとってもイタイ、ウォルター。
脚色はしてるだろうけど、本当にあんな感じだったのかな。
だったらすごいな。
嘘が嘘になってさらに大きな嘘になる。
もう取り返しがつかなくなったし、
この名声も捨てられない。
彼がマーガレットに「結婚しよう」と言った時は、
愛があったことを信じたい。



「ウォルター・キーンは、無一文で2000年に他界」したそう。
この人、画家になりたかったのか金持ちになりたかったのか。

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