本日の映画:ピクニック

「ピクニック」('36・フランス)

作品はほとんど見たことがないけど、
その名前は知っている、ジャン・ルノワール監督。
かの偉大なる画家、オーギュスト・ルノワールの息子なんだって。
その美意識はしっかり受け継がれているよう。

撮影されたののは第二次世界大戦の少し前、
そしてその後完成前にドイツ軍によってお蔵入り…となっていたそう。
でも実は保存されていて、
アメリカに亡命していたルノワールに代わり、
プロデューサーによって編集され、完成させたとのこと。
そんな数奇な運命を持った作品。
この作品を必死で守ろうと困難な状況で戦う人々が目に浮かびます。

物語はそんな裏話とは裏腹に、
ルノワールの名画から飛び出してきたような美しい愛のお話。
都会から田舎へピクニックに着た一家。
夏の太陽、穏やかに流れる川。
緑に癒されるそんな夏の日。

娘アンリエットは、婚約者(これが少々おバカっぽい)がいるけど、
アンリという男に出会い恋に落ちてしまう。
でもそれは許されない恋。
誰もいない木陰で愛を確かめるも時既に遅し…

穏やかあのピクニックから一転、
怪しい風と雲そして激しく川面を打つ雨。

字幕。
−月曜日のように悲しい日曜日がめぐり、数年が経った。
 アンリエットはアナトールと結婚、そしてある日曜日…

40分という短い時間に収められたひとつの恋と別れ。
ごちゃごちゃせずシンプル。



短くても入ってくるのと入ってこないのがあるのはどうしてかしら。

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