見た映画思い出してみる(色情日記/暗殺の森/スクワーム)

「色情日記」('71・フランス)

サンドラ・ジュリアン。
彼女は知る人ぞ知る”超”有名なポルノ界のスターなのですね。
あ、70年代のね。
当時、来日した際に開いた記者会見は、な、何と全裸!
昔の方がそういうの緩いよね。
そんな勇気のある人は今いないかな。
今の時代はとんでもない事がたくさん起こるけど、
こういう事するとかなり叩かれたりするよね。
70年代、いい時代だわー。
しかも、日本映画にも2本出てる笑
「徳川セックス禁止令 色情大名」ってウケる。
是非見てみたいです。
そんな彼女がブレイクしたのがこの「色情日記」。
お堅い家庭で育ったキャロルは、結婚まで貞操を守る。な感じの清純な女子。
婚約者もいて、このまま結婚→出産→良き母、妻となる…
な感じに何の迷いもなく進みそう。
でもある日、彼女はエレベーター事故に合ってしまうのです。
(いい男に見とれてたら、扉の先に箱がなかった!!)
その事故がきっかけで彼女は”色情症”に…
自分では抑えられない感情に悩みながらも、
男女構わずセックスの相手を求める日々。
自分は病気、と思ってて、教会に助けを求めに行ったりしちゃう。
これがポルノに分類されるのは、ん?、な感じだけどね。
あなたよりひどい”色情症”の人、ほかにもたくさんいると思うよ、
と教えてあげたい。

15色情日記1


「暗殺の森」('70・イタリア=フランス=西ドイツ)

歴史に疎い私には、ざらっとあらすじを読んでから見ただけでは、
ちょこちょこわからない事があったりします。
プラス、このアート的な作りも難度が増します。
でもこういう映画は好きだから、なんとか理解しようと脳がフル回転。
第二次世界大戦が始まろうとしていたイタリア。
ムッソリーニの時代ね。
幼い頃に受けた心の傷や家族との問題から逃れようと、
ファシズムに傾倒し始めたマルチェロ。
ある日彼は、反ファシズムだと思われる元恩師のカドリ教授を調査する
任務を与えられます。
”新婚旅行”という名目で妻となったジュリアと教授の亡命先パリに
向かったマルチェロは、その任務がただの調査ではないことを知ります。
暗殺。それが彼に与えられた本当の任務なのでした。
しかし困った事態に。
マルチェロはカドリ教授の若き妻、アンナに恋してしまったのです。
ただでさえ悩みが多い彼なのに、ここに来てさらに悩みが増えてしまいました。
さてどうする?
…でもこの部分がメインストーリーな感じでもないらしい。
この物語にはもっと深いメッセージがあるのです。
記憶…は、自分で作り出す事もある。
自分を認める事も大切である。




「スクワーム」('76・アメリカ)

1975年9月29日。
アメリカ、ジョージア州の片田舎で起きた世にも恐ろしい出来事の一部始終である…
とんでもない嵐に見舞われた町。
森の中では切れた電線が暴れている。
そして地面に流れた電流がゴカイを凶暴化させて…
ちなみにゴカイはミミズのことだそうです。
ミミズ、畑を肥やしてくれるから好きだけど、
あんなにたくさんいたら、いくらなんでも気持ち悪いです。
電流が流れて大量発生したのでないとすると、
普段から地中にはあんなに大量のゴカイが住んでいる、という事なのでしょうか。
チョコドリンクの中の一匹のゴカイから始まり、
人間を食い尽くし、水道管にも潜り込む。
大木をなぎ倒し、人肉求めて彷徨うゴカイ…
CGではないよね?70年代の作品だもの。
ということは本物!!すごいよ、ハリウッド!
あんなに大量によく集めたよ!
ゴカイもうようよ恐ろしいけど、
物語の中のそれぞれのエピも恐ろしい。
職務怠慢の色男保安官とか、不気味で愛想のない住人たちが絡んできたり、
主役の男女、とその妹と母親、ストーカー的な男などなど、
おもしろエピが盛り沢山。
それがうまく収まっているから素晴らしい。

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