見た映画思い出してみる(ブライト・スター〜いちばん美しい恋の詩〜/タイピスト!/君と歩く世界)

「ブライト・スター〜いちばん美しい恋の詩〜」('09・イギリス=オーストラリア)

この物語が私の琴線に触れないのは心がすさんでいる証拠?
貧しい詩人ジョン・キーツが、上の下くらいの階級の貴族の娘と
愛しあうようになった1800年代のスコットランド。
燃え上がるふたりの愛には問題多し。
男に金がなければ結婚できない。
いつ届くかわからない手紙にその思いは募る。
病に倒れた恋人と離れ離れになって辛い。
もう会えないと知りながらも…
今と比べるとそう変わりはないかな。
お金がないから結婚できないって人もいるし、
メールが来なくてモヤモヤする恋人たちもいる。
色んな大人の事情で一緒にいられないってよくある話。
まぁ、結核は今なら治る病気か。
貧乏覚悟で結婚しちゃえばよかったのにと思うけど、
そうなると家族が困るのか…そこが時代か。
上の下の階級の貴族の宿命ね。
でもこのふたり、もう少し無茶したら一緒になれたのでは?
キーツは25歳で死んでしまうけど、少しの間だけでも幸せな日々を送れたのでは?
若いんだからそれくらい…
と思う私は大人になった証拠?それともまだ大人子どもかな?




「タイピスト!」('12・フランス)

見たい!と思ってた作品。
ロマン・デュリスが好きなのですー
でもこの物語の彼はちょっと真面目だった笑
タイプライターの早打ちが世界大会にまでなる素敵な1950年代。
田舎の生活が嫌で家を出たローズは、
街で女性に人気の職業”秘書”として保険会社で働くことに。
結構ドジで仕事はできないけど、経営者のルイは彼女のある特技に注目していたのね。
その特技とは、タイプライターの早打ち。
そしてその日からふたりの”ロッキー”並みの特訓が始まるのです。
タイプライターの早打ちはスポーツ。
その通り。スポーツなのです。
指を柔軟にするためにピアノを習い、体力をつけるためジョギングする。
タイプライターではないけど、私もキーボード打つのは好きです。
昔は本一冊分とか打ってたな。
あの体力はもうないけど。
ちなみに日本語のタイプライターって難しいよね。
ひらがな、カタカナ、漢字、ものすごく巨大なタイプライターが必要そう。
と思ってたらちょうどテレビで見た。
あれこそ技術いるわー
さて話は戻ってタイピスト!
愛の国おフランスのお話なので、このふたりの恋の行方も気になる所です。
劇中でも、フランスは愛、アメリカはビジネス、と言ってましたね。
これの前に見た「ブライト・スター」の1800年代の服装もしびれたけど、
50年代のファッションもかわいいな。
ちゃんとデザインされててちゃんと作られてる。
そういう所を見るのも映画の楽しみ。




「君と歩く世界」('12・フランス・ベルギー)

5歳の息子サムを引取り、南仏にある姉の家にやってきたアリ。
お金も家もない彼は(同じく裕福ではない)姉の家に居候しながら、
クラブの警備員として働き始めたのです。
そこで出会ったのは、水族館的な所でシャチの調教師をしているステファニー。
その時は特にふたりの間には”何も”なかったのだけど、
ステファニーが仕事中の事故で両脚を失ってから物語は動き出します。
絶望の淵に追い詰められた彼女が連絡したのはアリ。
このアリ、優しいんだけどデリカシーのない男。
義足を付けたステファニーを”ロボコップ”と呼んだりする。
でも気を使わず普通に接してくれるアリを彼女は愛し始めるのです。
そんな彼女の気持ちを知ってか知らぬか、アリは他の女の子と関係を持ったり、
ステファニーとも体だけの関係(劇中ではopeという言葉が使われてた)だ、
とか真顔で言うし。
それでも磁石みたいにくっついて離れない。
でも力いっぱい離れようとしたりする。
画面が暗くなり、
「じゅーてーむ」
と聞こえた時。
思わず声が出たわ。
ふたりの関係が永遠に続くかどうかはわからないけど、
何か幸せな気分になった。



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