見た映画思い出してみる(屋根の上のバイオリン弾き/アイ・アム・キューブリック/ベティ・ブルー愛と激情の日々)

「屋根の上のバイオリン弾き」('71・アメリカ)

あれ?
あんまりきらいじゃないかも。
ミュージカル映画ってちと苦手、と思ってたけど、
あれ?大丈夫かも。
180分という長い長い物語なので、
たまに歌い出すのが良い気分転換になったのかな笑
この物語、題名からのイメージでてっきりバイオリン弾きのお話だと思ってた。
主人公は、ウクライナの小さな村に住む牛乳屋さん。
妻と5人の娘と暮らすユダヤ人の彼は、貧乏だけど幸せでした。
”しきたり”を大事にする彼ら。
結婚は親が決めるもの、と言われていたけど、
そんな古い考えもだんだん通用しなくなってきちゃう。
一番上の娘は、これまた貧乏な仕立屋と、
二番目の娘は、革命に燃える学生と、
三番目の娘は、なんと異教徒の男と、
それぞれ結婚を決めます。
最初はそんなのダメダメ!な父親だけど、
一瞬自分の世界に入り(このシーン好き!)、
時代も変わっていくからねーと自分なりに納得する。
”しきたり”より娘の幸せを選ぶ所が素敵。
そんな時に起こるユダヤ人への強制退去命令。
何があっても前向きに生きる彼ら。
うちの屋根の上にもバイオリン弾き、来ないかなー


屋根の上のバイオリン弾き [DVD]屋根の上のバイオリン弾き [DVD]
(2011/06/22)
トポル、ノーマ・クレイン 他

商品詳細を見る



「アイ・アム・キューブリック」('05・イギリス=フランス)

実話…?的な、本当の…?話。との事。
生前あまり人前に出なかったキューブリック監督。
そこに目をつけた?男が彼になりすまして詐欺を働く…
という事件は実際にあったそうよ。
自分はスタンリー・キューブリックだ!と名乗り、
彼の地位を利用して次々と人を騙していたアラン・コンウェイ。
その詐欺の規模は結構小さいのだけど。笑
騙される側は”あのキューブリックが!”という感じですぐ信じちゃう。
顔はよく知らないけど名前は知っているから。
酒をおごり、金を貸し、彼の次回作に出演できると疑わない。
最近の何とか詐欺もそうだけど、人間って騙されやすいのね…
ちょっと詰めの甘かった彼のそんな生活は一生続かなかったけど、
憎いけど憎めない感じ。ちょっと情けないところがあるのよね。
ちなみにアランが心臓発作で亡くなった3か月後に
キューブリック監督も亡くなったそうです。
奇妙な運命。




「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」('86・フランス)

先日見た「恋する惑星」と同じく、若かりし頃に見た映画です。
これも何回見たことか。そして何年ぶりか。
当時10代だった(はず)の私にはかなり衝撃的な内容だったのだけど、
今見ても十分衝撃。
感じ方はちょっと変わったかもしれないけど、
この苦しさ、なんとなく覚えてる。
19歳のベティと30歳過ぎのゾルグが出会い、
ふたりは情熱的に愛し合うようになります。
一緒に暮らすようになり、その愛を深めていくのだけど、ひとつ問題が。
それはベティの心の問題。
ちょっとしたことですぐキレて、相手に危害を加える。
(考えてみると当時”キレる”って言葉あったのかなぁ。)
小説を書いていたゾルグを天才だと思い込み、
妊娠してないことを知ると自分を傷つけてしまう…
あぁ、ベティ、どうしてそんな事しちゃうの。
対象的に冷静で彼女を心から愛するゾルグが、あぁ、切ない。
印象に残っている映画のひとつです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

えみめも

Author:えみめも
映画や海外ドラマを見ることは私の癒やし。

映画以外の記事はinstagramにて↓
えみめも@emiemimemomemo

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
ようこそ。
検索フォーム