本日の映画:灼熱の魂

灼熱の魂」('10=カナダ・フランス)。


カナダに住む双子の姉弟、ジャンヌとシモンは、
母の遺言状の内容に動揺を隠せないでいた。
それは、死んだとばかり思っていた父親と存在すら知らなかった兄を捜し、
彼らに母からの手紙を渡して欲しい、と言うものだった。

”普通でなかった”母を”普通に”弔いたいシモンの反対を押し切り、
ジャンヌは母の故郷のある中東へと旅立つ決意をする。
そして彼女は今まで知らされなかった母の過去を知る事になるのだが・・・


★★★


レバノン出身の劇作家の戯曲を脚色したもの、と言う事です。
でも、何だか本当にありそうな話・・・あるかも・・・

あらすじは何となくしか読んでなくて、
見た後ってか見てる最中から「なぬー!なぬー!」って驚きっぱなし。
そして驚愕の爆弾が落とされた時は、涙を流しながら「なぬー!」でした。

今まで信じてきたことが、何かの拍子に崩れてしまう。
それは相当ショックな事でしょう。

父が生きてる?しかも兄までいる?

双子の姉弟の反応は全く別の物でした。
知りたい!とすぐ行動に移すジャンヌはやっぱり女子ね。
一方シモンは、知りたいけど知りたくない。もうここで終わりにしたい。
物語の中ではあまり語られなかった破天荒な性格(ここは想像)だった母を、
もうそっとしておきたい(そっとしておいて欲しい?)旅に行く事を拒否。
彼はただ終わりにしたかったのです。

先に旅に出たジャンヌは、自分ひとりでは抱えきれない真実に遭遇します。
それは生前、母がひと言も語らなかった衝撃の過去。
見てる方の予想も裏切るその物語。

知らなくても良い事もある?
私は知りたい。
そこまで前置きされたらね、気になるでしょう?
それがとんでもない事実だったとしても。
あの時聞けば良かった。って後悔するよりマシでしょう?



「1+1=1」。

哀しい戦いが生んだ哀しい物語。

tag : 映画 灼熱の魂

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