本日の映画:やがて来たる者へ

やがて来たる者へ」('09・イタリア)。


1943年12月。イタリア北部の小さな村。
生まれてすぐの弟が亡くなって以来一度も言葉を発していなかった、
8歳のマルティーヌ。
そんな彼女が楽しみにしているのは、母が再び妊娠し、
もうすぐ赤ちゃんが生まれて来る事だった。

しかし、静かに暮らしていたこの村にも、戦争の影が少しずつ迫ってきていた。
村の若者たちが率いるパルチザンとドイツ軍の闘いが激しさを増す中、
彼らを一掃しようと、ドイツ軍はある作戦を実行し・・・


★★★


実際あったマルザボット虐殺事件をモチーフに描かれたこの作品。
相変わらず、こういう映画の虐殺シーンは画面から目が離せなくなります。
8歳の少女、マルティーヌの視点で語られる物語は、
大家族やご近所さんたちが、戦争中だけれども平穏に暮らす様子から語られます。

普通に暮らす事だけを願っている人々。
そんな彼らの村に事あるごとにやってくるドイツ兵。
いちいちビクビク。
食べ物を振る舞い、作り笑顔でもてなす。

マルティーナもそれが「何だかおかしな事になっている」と感じている。
8歳でこんな恐怖下にさらされるなんて。
でも彼女は強かった。

村人が全員殺されても、彼女は弟を守らなくては!と奮闘する。
見ている方は、お願いだから生き延びて!と祈る。

)

人生は8歳で悟るものではない。

tag : 映画 やがて来たる者へ

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