本日の映画:クロワッサンで朝食を

クロワッサンで朝食を」('12・フランス=エストニア=ベルギー)。


長年面倒を見てきた母を看取ったばかりのアンヌ。
そんな彼女に家政婦の仕事が舞い込む。
それはエストニアに住む彼女にとって、憧れのパリでの仕事。
ふたりの子供たちにも背中を押され、アンヌはパリへと旅立つ決意をした。

しかし、彼女が働く事になったのは、高級アパルトマンにひとりで暮らす、
毒舌でわがままな老婦人、フリーダ。
自分の世話など必要ないと、アンヌに冷たく接し、
何とかして彼女を追い出そうとする始末。

それでも何とか仕事をこなそうとするアンナは、
フリーダの心を少しずつ開いていくのだが・・・


★★★


去年の12月に見た「スタンリーのお弁当箱」に引き続き、旭川映画村主催。
場所は同じく青春の「シアターカンダ」です。
旭川映画村のサイトを見てみたら、
過去の上映作品一覧があって、うあ!すごい映画たくさんやってたんだー!と狂喜乱舞。
見た映画も多いけど、ああ!映画館で見たかった!ああ!見たことないよーって作品が多々。
かなりうっとりです。

今回のこの作品、主役はフランスの至宝、ジャンヌ・モロー様です。
だからなのか何なのか、映画館、超満席。立ち見も出るほどでした。
見に来ていたのは、彼女が活躍していた頃うら若き乙女だったであろうお姉さまたちが99%。
さすが至宝です。(確かな理由はわかりませんが)

私はリアルタイムでは見ていなかったけど、キュートなジャンヌ様にうっとりしていたひとり。
お年を召された彼女に、一瞬、きや!となったけど、エレガントな雰囲気は健在!
85歳ですって。涙が出ちゃう。
ちなみに彼女が劇中で着ていたシャネルのお洋服は私服だそうよ!

前置きが長くなりましたが、本編です。
何でも、イルマル・ラーグ監督の母親の実体験が元になっているそう。

結婚して子供を育てて離婚して、母親を長年介護して・・・
気が付いたら、疲れたおばちゃんになってたアンヌ。
でも人生これからよね!彼女に大きな運命の分かれ道がやってきます。
パリに行く?行かない?

ここで彼女がパリに行かない、という選択をしたらどうなってたんだろ。
まとめた髪もボサボサ、野暮ったいコート。
あーあ、あの時パリに行けばよかった。
って後悔して歳を重ねて行ったかもしれない。

キレイに髪をまとめて、バーバリーのコートを着れば幸せ、と言ってる訳ではないの。
この映画を見れば分かるはず。
パリとの出会い、パリでの出会いが彼女を活き活きとさせ、
素敵なオマケも付いてくる。

一歩踏み出す勇気ね。



初めて訪れた街で感じるあの空気が感じられる作品。

次の映画村の上映予定は「タイピスト!」だって!楽しみ!!

tag : 映画 クロワッサンで朝食を

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