本日の映画:戦争より愛のカンケイ

戦争より愛のカンケイ」('10・フランス)。


アルジェリア移民の父とフランス人の母に育てられたバイアは、
自分とは違う政治の考え方を持つ男たちを”下半身”を使って
変える事に情熱を注いでいる。

”死んだ動物”担当の獣医、アルチュールは、
母方のギリシャ人の祖父母が強制収容所で亡くなっている。
しかし、母の”私は純粋なフランス人”という考えのため、
その話題は子供の頃からタブーだった。

そんなふたりが偶然出会い、恋に落ちる。
破天荒なバイアを温かく見守るアルチュールに、
彼女は「もうあなた以外の男とは寝ない」と宣言するのだが・・・


★★★


何だかハチャメチャだけど、このカップル、好きだわ!

自分のアイデンティティを激しく主張するバイア。
私の下半身は武器よ!と男たちを自分と同じ考えに変換させるため、
ラブ&ピースな考えを実践している彼女。
なぜ女を武器にし始めたのか・・・って部分に哀しい過去があるのだけど、
自分を犠牲にしている、って訳でないところがすごい。

一方アルチュールは、純粋なフランス人って事にしてたけど、
実はギリシャ系の血も入っている。
祖父母が強制収容所で死んだ、って言えばモテたはず、
でもそれを女の子の気を引くためには使いたくない。

アラブ系の血が入っているバイアは、自分はアラブ系よ!
と必要以上にアピール。一方それを隠したい人もいる。
そのあたりの事情をもっと私が知っていれば、もっとこの映画を理解できたんだろうな。
フランスの政治とか何とか派とか、アルチュール・マルタンは家電の名前とか、
聞いてもピンと来ませんもの。

バイアの”それはありえないでしょ!”なエピも楽しかった。
スーパーでアルチュールと買物中

知り合いに合って、あ!家に戻らなきゃ!(アルチュールは置き去り)

シャワーして、電話が来て、あ!もう出かけなきゃ!
(アルチュールはバイアがスーパーにいるとまだ思ってる)

んで裸のまま出かけちゃう。

とか、自由すぎるでしょう、バイアさん。
他にもカニのエピとか選挙の失敗とかね、純粋過ぎるでしょう。と苦笑い。

でも、そんな彼女を愛するアルチュール。
「君といると楽しい」だって。



邦題の「関係」の部分が「カンケイ」とカタカナになるだけでコメディ風ね。

tag : 映画 戦争より愛のカンケイ

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