本日の映画:私が、生きる肌

私が、生きる肌」('11・スペイン)。


人工皮膚開発の権威である形成外科医、ロベル・レガル。
妻、そして娘を亡くし、大邸宅にメイドのマリリアと暮らす彼には、
誰にも言えない秘密がある。

マリリアとインターホン越しに会話するひとりの女性、
彼女の名前はベラ。
12年前に事故で亡くなったロベルの妻、ガルに瓜ふたつの彼女は、
彼らによって軟禁されていた。

ある日、マリリアの息子、セカが犯罪を犯し、彼女の元に突然現れる。
そしてその出来事をきっかけに、ロベルの狂気が明らかになって行き・・・


★★★


余談ですが。
夏に某レンタル屋さんの会員証更新に行った時、
1本サービスという事で、この映画のDVDを借りようと思ったのだけど、
3本のうち3本ともレンタル中。
次回借りようと思って別の映画にしました。

でも次回がだいぶ後になってしまって、
さあ、借りましょ、とDVDを探すけど、ない。どこにもない。

検索機で見てみる。
確かにあるはず。
でもない。どこにもない。

またまた別の余談。
その1本サービスの時に借りようと思った映画もなかなか見つからなかった。
もう無理、と思ってスタッフの方に聞いてみると、
何とスタッフの人も見つけられない。
なんてこったい。
必死に探すスタッフさんを待つ間、
ふと棚を見ると、あ。あった。
その映画を見つけてしまったのは、はい、私。
こういう時って「見つけましたー」となかなか言えない小心者。

そんな事もあったから、今回は絶対自分で見つけようと。
ぼびーさんも巻き込み、ふたりで必死に探す。でもない。どこにもない。

その日は諦め、また別の日に探す。
驚いたことに、今度は検索機で「在庫なし」の表示。
は?
どういうこと?

こうなると、どうしても見たい。今借りたい。
泣きそうになりながら、別の支店へ。
また見つからない。「在庫あり」なのに。

おなかも痛くなってきたし(私、レンタル屋に行くとおなかが痛くなる人)、
素直にスタッフさんに聞きに行く。
すたすたーっと歩く彼女の後をついていく私。
「はい、これですね」と、渡されたDVD。
何ともあっけない。

私が、生きる肌」と何度頭で唱えたか。
そうしてようやく見られたこの映画
長い余談ですみません。


さて、本編。
こういうド変態な映画を撮る、ペドロさんが好き。
原作はティエリ・エンリケの「蜘蛛の微笑」という小説との事。
ティエリさんも相当のド変態ですな。

男が持つ悲惨な過去。
娘のためにも心の平静を保とうとするけど、起きてしまうある事件。
彼の中の何かがキレる。ぷちっとキレる。
そこからは誰にも彼を止められない。

気のふれた人間、特にこういうお医者さんとか科学者はおっかないね。
とんでもない事をやり遂げる技術も知恵もある。
・・・ロベルの場合は、最終的には自分の欲のためにやった事なのかな。
でも愛のため、という言い訳にはならない。



物語の後半戦。
こう来たか、とちょっとニヤリ。
そして最後にはちょっと涙。
ペドロさんにはこういうド変態映画を作り続けていただきたい。

tag : 映画 私が、生きる肌

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