本日の映画:プチ・ニコラ(2013/2/14)
「プチ・ニコラ」('09・フランス)。
1960年代、フランスのとある町。
個性的な友達と楽しく毎日を過ごし、大好きなパパとママと幸せに暮らすニコラ。
ある日、同級生に弟が産まれたと聞いた彼は、弟が自分を脅かす存在だと知らされる。
そしてパパとママの言動から、自分の家にも弟が産まれるのだと思い込む。
”自分は森に捨てられてしまう”と考えたニコラは、仲間を巻き込み、
何とかして両親の興味を自分に向けさせようとするのだが…
★★★
かわいいな。ニコラは。
よくある、子供のかわいい勘違いってやつです。
弟が産まれる!ヤバイ!森に捨てられる!とか、
とりあえず産まれたら納屋に隠しちゃおう!とか、
ギャングに誘拐してもらおう!とか、
お金が必要だからギャンブルで稼ごう!とか、
ベタなんだけど、笑っちゃう。
ニコラのお友達も、お金持ちの子、食いしん坊の子、ガリ勉の子…と、
もうベタ過ぎる設定だけど、そこがいい。
私が好きだったのは、頭が悪いと言われているけど、実はそうではなかった子。
”パリにある有名な川の名前は?”と聞かれて答えられなかったのに、
”パリに行ったとき船に乗ったでしょ、船はどの川を通った?”
と、先生が質問を変えたら”セーヌ川!!”と答えられた。
その時の嬉しそうな先生の顔を見て、私もちょっときゅんとした。
いちいちきゅんとして、気がついたら顔が常に微笑んでいる状態で見られる貴重な作品。
そしてニコラの将来の夢にきゅんきゅん。
癒されたい時にオススメ。
フランスで昔から読まれている絵本を映画化したんだそう。
絵本バージョンで読んでみたい。あ、日本語でお願いします。
1960年代、フランスのとある町。
個性的な友達と楽しく毎日を過ごし、大好きなパパとママと幸せに暮らすニコラ。
ある日、同級生に弟が産まれたと聞いた彼は、弟が自分を脅かす存在だと知らされる。
そしてパパとママの言動から、自分の家にも弟が産まれるのだと思い込む。
”自分は森に捨てられてしまう”と考えたニコラは、仲間を巻き込み、
何とかして両親の興味を自分に向けさせようとするのだが…
★★★
かわいいな。ニコラは。
よくある、子供のかわいい勘違いってやつです。
弟が産まれる!ヤバイ!森に捨てられる!とか、
とりあえず産まれたら納屋に隠しちゃおう!とか、
ギャングに誘拐してもらおう!とか、
お金が必要だからギャンブルで稼ごう!とか、
ベタなんだけど、笑っちゃう。
ニコラのお友達も、お金持ちの子、食いしん坊の子、ガリ勉の子…と、
もうベタ過ぎる設定だけど、そこがいい。
私が好きだったのは、頭が悪いと言われているけど、実はそうではなかった子。
”パリにある有名な川の名前は?”と聞かれて答えられなかったのに、
”パリに行ったとき船に乗ったでしょ、船はどの川を通った?”
と、先生が質問を変えたら”セーヌ川!!”と答えられた。
その時の嬉しそうな先生の顔を見て、私もちょっときゅんとした。
いちいちきゅんとして、気がついたら顔が常に微笑んでいる状態で見られる貴重な作品。
そしてニコラの将来の夢にきゅんきゅん。
癒されたい時にオススメ。
フランスで昔から読まれている絵本を映画化したんだそう。
絵本バージョンで読んでみたい。あ、日本語でお願いします。