本日の映画:クイルズ(2012/11/25)

クイルズ」('00・アメリカ)。


1700年代後半のフランス、シャラントン精神病院。
小間使いのマドレーヌの役目は、
この病院の患者であるマルキ・ド・サド侯爵の書いた
官能小説の原稿を秘かに外へ運び出す事。
わいせつな文書を書いた罪で逮捕され、
この病院に収容されているサド侯爵。
その小説は国内で大ベストセラーとなっていた。

一方、病院の院長である神父、クルミエは、
書く自由を与えることは治療の一環だとしていたが、
彼の反逆的な行為に手を焼いていた。

ある日、皇帝が小説を目にし、
側近であるコラール博士が彼を監視するため新しく院長に就任。
彼はサド侯爵から全てを取り上げ、書くことを禁止する。
それでも世の中に自分の物語を伝えたいサド侯爵は、
マドレーヌの助けを借り、再び本を書こうとするのだが・・・


★★★


貴族でもあったマルキ・ド・サドは、
サディズムの語源にもなっている実在の人物。
今でもこんな人いたら過激だなぁ。
と言うか、ここまでやれる人、今の時代にいる?
人生の3分の1を精神病院や刑務所で暮らしたという彼。
作品のほとんどは獄中で書かれた物らしい。
ウィキペディアによるとね。

物語は彼がシャラントン精神病院にいた頃のお話。
神父さんが院長の病院、という事だし、
「そんな行為、神は許さないですぞ」的な感じ?

でもみんな知りたいし、見てみたい。
知らない世界を覗いてみたい。
今ではネットで簡単に流出してしまうことも、
この時代では命がけ。でもだからこそ知りたい。
反対する側の人間も、
表向きはそう言わざるを得ないんだけど・・・
最後にも出てきた、彼の本を売って儲けちゃうとか。
ってやっぱりそうなるのか。
”道徳的にはいけないけど、病院運営ってお金かかるんだよ・・・”
って言い訳!おい!!

ちなみに彼は74歳まで生きたんだって。
時代を考えても結構長生き。
ウィキペディアによるとね。



ケイト・ウィンスレットは、この時代の服装が似合うよね。
タイタニックのドレスとか。
でも「エターナル・サンシャイン」の赤毛のクレメンタイン役も好き!

tag : 映画 クイルズ

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