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本日の映画:夜

「夜」('61・イタリア=フランス)

監督はミケランジェロ・アントニオーニ。
そして主演はマルチェロ・マストロヤンニとジャンヌ・モロー。
このふたりが同じ画面にいるだけで、本当に絵になります。
モニカ・ヴィッティは今までスルーしてましたが、
ドキドキしちゃうほど魅力的で。
こういう芸術鑑賞的な映画は日々の暮らしに刺激をくれます。

ジョヴァンニとリディアの夫婦は倦怠期の真っ只中のよう。
ジョヴァンニは成功している作家。
”作家の妻”としてその役をずっとこなしてきたリディア。
色男ジョヴァンニはもちろんモテる。
それを知っているのか知らないのか、いや、知ってるよね、
のアンニュイリディアだったけど…
ある日、夫婦共通の友人、トマゾの御見舞に行ったことで、
何かが静かに弾けました。

トマゾは昔からふたりを知っていて、リディアにも気があったみたい。
でもリディアが選んだのはジョヴァンニ。
トマゾは今でもリディアを”女”として見ている。
そんな彼の気持ちに気づいていた?リディア?
死の床にいる彼に心を乱され、
「私の人生なんなんだろ…」と彼女が思ったかは定かではないけど。

その気持ちを落ち着かせようと、ひとり、街をうろつくリディア。
彼女をなめまわすように見る男たち。
泣く子供、壊れた時計、道端で何か食べてるおばあちゃん、
喧嘩してる若者を見かねて止めに入ったり、
ロケットがプシューと飛んだり。
目的もなくさまようだけでサマになるのよジャンヌ様。

そして夜のパーティーへ出かけたジョヴァンニとリディア。
そう、この「夜」の出来事がふたりの未来を左右します。

それにしてもジョヴァンニは典型的な色男だな。
自分の浮気はよくて、妻が同じことするとビックリする。
バカだな。
病院で若い患者に誘われて応えようとしたり、
ダンサーをエロエロ視線で見たり、
でも妻の”アピール”には気づかない。
ほんと、バカだな。
そして夫は気づいたけど、妻の心は修復できず。
いや、まだ愛があるならやり直しも可能なのか?



7月で亡くなって1年ね。
ジャンヌ・モロー。
カタカナ表記を見るだけで、セクシーです。
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Author:えみめも
映画や海外ドラマを見ることは私の癒やし。

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