本日の映画:バンデッドQ

「バンデッドQ」('81・イギリス)

テリー・ギリアム監督の作品は子供向けのファンタジー、
と思ってスルーしてた若い頃。
それがそうでもなくて、かなりシュールでダークで、
実は大人向け、と気づいたのがここ数年。
この作品も純粋な心で見れば楽しいファンタジー、でも実は…

見た感じの所、舞台は近未来風。
大人はテレビに釘付け、家事は全て電化製品がやってくれる。
両親にあまりかまってもらえない11歳のケヴィンは、
ある日、自分の部屋のクローゼットから物音がすることに気づく。
そして現れたのは馬に乗った騎士。
あっという間に姿を消した騎士の姿をカメラに収めようと、
翌日はポラロイドカメラを持って待機。
物音がまた聞こえてくる。
クローゼットから飛び出したのは騎士、ではなくて、6人の小人たち。
部屋の壁が奥へ奥へと伸びていく。
追いかけるケヴィンは開いた穴から転落してしまう…

6人の小人たちは、創造主からタイムホールの場所が記されている地図を盗み、
逃亡している最中で。
そんな彼らとケヴィンは行動を共にすることに。
1700年代後半のイタリアではナポレオンと遭遇。
中世イギリスのシャーウッドの森ではロビンフッドにも。
6人と離れ離れになり、ケヴィンひとりが辿り着いたのは古代ギリシャ。
アガメムノーン王と出会った彼は、ずっとここにいたい、
と、王の養子になることに。
でもそんな訳にはいかない。
6人の小人はケヴィンを連れ、タイムホールへ。
着いた先は、沈没寸前のタイタニック号。
投げ出された7人は、人間を食べちゃう鬼夫婦の船を奪うけど、
それは巨人のヘッドアクセサリーだった!
そんな彼らの行動を見ていたのは、暗黒城に住む魔王。
何とかして地図を奪おうと彼らを城におびき寄せるのだけど…

捕まった彼らが宙ぶらりんの檻から脱出するシーンが最高。
冷静にみんなで知恵を出し合えば何でも解決。
こういう場面は子供が見てもおもしろい!と思うだろうね。
主人公は子供で、仲間と一緒に旅して戦って。
悪い人と良い人がいて、最後には悪い人は倒される…
これ鉄板だよね!
あーめでたし、めでたし!と思ったら…
両親どっかーん!で、え?一体何が起きた?!



あれは子供になんて説明すればいいのでしょう。
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