本日の映画:ブーベの恋人

「ブーベの恋人」('63・イタリア=フランス)

見終わったあと、
「あの子、大丈夫かなー、裏切られたりしたら刺しちゃったりしそうだなー」
と思ってましいました。
犯罪系の海外ドラマを見すぎるとこうなります。

1944年、北イタリアのとある田舎町。
そこで家族と暮らすマーラはパルチザンの青年、ブーベと出会います。
死んだ彼女の兄と共に戦ってきたという彼。
その彼のズボンのほころびを繕い、
お礼にとパラシュート用の白い絹布をもらったマーラは、
彼に恋心を抱いていきます。

なかなか届かない手紙にヤキモキ。
やっと届いたその手紙には愛の言葉はひとつもなく。
ようやく会えた彼と実家を訪ねるも、超貧乏…
唖然とするけど、恋心は消えず。
そんな彼女を愛おしく思ったのか、ブーベも恋心。
そしてふたりは婚約。
夢に見た王子さまとの結婚!…と思いきや。
ブーベに殺人容疑が。
指名手配された彼は、マーラを残し国外へ逃亡してしまいます。

「彼は戻ってくる」
と、頑なに信じ、実家にもあまり居づらくなったマーラは、
町で働き始めます。
そこで出会ったステファノは印刷会社にお勤めの好青年。
心惹かれ合うけど…
ブーベとの約束もあるしなかなか関係が進められない。
「今を楽しむのよ!」
と、友だちに助言され、ちょっとその気になりかけた矢先。
ブーベが逮捕されたと知らせが…

パラシュートの絹布を貰ったとき、
「ブラウス作るわ!」とマーラ。
お金ができた、というブーベに、
(すごくかわいい!)ハイヒールと、バッグもおねだり。
物もあまりない時代だし、田舎に住んでいて、質素にくらしていたマーラ。
物に釣られた…訳ではないけど、
自分の欲しい物を与えてくれたブーベが王子さまに見えたでしょうね。
そして、ブーベと再会したとき。
あんなに自信満々で輝いていた彼が、弱音を吐き涙を見せ、
そして「ずっと君の事を思っていたよ」だなんて言う。
ステファノのことも好きだけど、
「ああ、この人、私がいなきゃダメだな」と思ったんだな。

7年あっと言う間だったから、あと7年なんてすぐ。
私は34歳になるけど、結婚して子供もまだ産めるわー。
と悟りを開いた人みたいに言ってた。

マーラがこれでいいの、って言うんだから、いいの。



クラウディア・カルディナーレがキュートすぎ!
あのヒール、私も欲しい…
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