本日の映画:不倫したい女

「不倫したい女」('14・カナダ)

「不倫したい女」というよりは「不倫したい男」。
不倫モノの殿堂入りも果たしている(?)、
大学教授と教え子の不倫。
ドラマティックな展開(殺してやるー!とか)は特になし。
でもあまりない”おっさんの””教訓作品”に、
カテゴリー分けさせていただきます。

大学で文学を教えているベンは、妻と娘ふたりと暮らしている。
元々作家になりたかったけど才能がなかったらしく、
そのことにかなり劣等感があるみたい。
奥さんとは何だかギスギスしていて、
”自分より才能ない”のに小説書いていることに腹を立て、
私立高に通っている娘たちの言動にイラッとし、
私生活もあんまり順調じゃないみたい。

そんなモヤモヤの日々を送るベンに、一筋の光が差し込みます。
それは彼のクラスを取っている教え子のメルセデス。
若く美しい彼女は「今すぐ抱け」光線を発射しまくってて。
いやいや家族もあるし…なんて言ってたけど、
結構早い段階で落ちてしまった、ベン。
それは妻の小説の出版が決まってさらに加速。
「愛してる」なんて言っちゃって、もうおぢさん、誰も止められない。

一方メルセデスは、抱いて光線を自ら発射したにも関わらず、
そんなベンから離れようとし始める。
それは自分の書いた作品が出版できない事を知らされてからますます加速。
あれ?メルセデス?
ベンと付き合えば出版できるとか思っちゃってた?
ちょっと心が不安定になってきた彼女は、ここで完全ベンを拒否。
彼にしてみれば、なんで?なんでだよーっ!てなる。
あわれ。
そしてとうとう妻にもバレ、ひとり残された嗚呼あわれなベン…

チェーホフの「犬を連れた奥さん」が絡んでくるんだけど
(原題にも使われてる)、読んだことがなく。
不倫の話らしいんだけど、ちょっと病み気味のメルセデスは、
その物語に入れ込みすぎたのかな。
散々誘っておいて、もういらないポイ、ってひどいけど、
ベン、自業自得ね。
ご愁傷様です。



始まりで、雪に埋まった車を助けたのに「ありがとう」も言わないで
車が立ち去る。
ママがいないと子供が吐く。
ヤル気満々なのに、おっさん落ち着けよ、的な態度取られる。

持ってないね、ベン。
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