本日の映画:ジゴロ・イン・ニューヨーク

「ジゴロ・イン・ニューヨーク」('13・アメリカ)

ウディ・アレンで、ニューヨークで、ジゴロなコメディで、
って、てっきりウディ・アレンが監督と思いきや。
主役のジョン・タトゥーロが監督ですって。
作風も似てる気がしますが、それは置いておいて…

ニューヨーク、ブルックリン。
祖父が始め、父に引き継がれた古本屋を、
自分の代で廃業させてしまったマレー。
”希少な本を買う人が希少になった”と言ってたけど、
確かにそうかもね。

そんな彼はある日、かかりつけの皮膚科の女医に、
「レズビアンの恋人と3Pしたいからいい男を紹介してほしい」
と相談され、思い浮かんだのは友人のフィオラヴァンテ。
2日前に花屋のバイトを始めたばかりで、家賃も払えない男なのだけど、
「君はセクシーだし。モテるし。」としつこく説得。
何となくその気になってきたフィオラヴァンテは、
とりあえずお試しとして女医とふたりで会うことに。
1回1000ドル、と決めていたはずが、
彼が持ち帰ったのは1500ドル。
そう、彼は女医をメロメロにしちゃったのです。

これはいけるぞ!と、
”ヴァージル&ボンゴ”という名刺まで作り、
精力的に営業を始めるマレー。
彼が次に目をつけたのは、厳格なユダヤ教徒の未亡人、アヴィガル。
2年前に夫を亡くしてからずっと喪に服し、
6人の子供を育てている彼女に”癒やし”を提案。
フィオラヴァンテの”セラピー”を受けるように説得します。
でも生粋のジゴロではないフィオラヴァンテは、
繊細で美しいアヴィガルに恋心を抱いてしまい…

マレーがあまりにもフィオラヴァンテを褒め称えるし、
女医もその恋人もみんなメロメロ。
優しく人間味のあるジゴロの彼を見ていると、
だんだんだんだん素敵な人に見えてくるから不思議です。
バリバリの”ザ・ジゴロ”みたいな人より、
こういう感じの方が安心だし←変な言い方ですが。

登場人物がほぼ知り合いで嬉しいんだかなんだか。
マレーは普段映画の中のウディ・アレンそのまま。
おせっかいでずる賢くておしゃべりなおじさん(おじいちゃん?)。
女医のシャロン・ストーンはこういう役合うなー。
恋人役はなんとソフィア・ベルガラ!スペインなまりが少なめ。
一番困ったのが、リーヴ・シュレイバー。
最近の「レイ・ドノヴァン」のイメージが強いから、
コメディで見ると…違いすぎて笑っちゃう。
アヴィガル役のヴァネッサ・パラディはやっぱりかわいいなー。
寡黙な役だから愛らしいすきっ歯もほとんど見えず。

あー、フィオラヴァンテとアヴィガルがくっついたらステキ!
と思ったんだけどな。



予告編のつくりもほぼウディ・アレン。笑
プロフィール

Author:えみめも
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