本日の映画:フィツカラルド

「フィツカラルド」('82・西ドイツ=ペルー)

アマゾン+オペラ+マッドサイエンティストな風貌の男。
あんまり見たことなさそうなジャンル。
爆弾があと5分で爆発しちゃう!とか、
タイムリミット系ではないのにハラハラ。
工夫をこらして”ヨイショヨイショ”と大きな船を山越えさせる、
私も一緒に力が入る。
不思議な映画。ちょっと長いけど。

19世紀末。
ペルーのイトキスに住んでいるアイルランド移民のフィツカラルド。
大のオペラ好きの彼は、その気持ちがどんどん高まり、
”ジャングルの中にオペラハウスを作るぞー!”と決意。
今一番儲かる天然ゴムで資金調達しようと、
ジャングルの奥の奥にあるゴム林を手に入れようとします。

愛人で娼館のマダム、モリーにとりあえずの資金を借り、
一隻の船を買い取った彼はいざ未開のジャングルへ。
ゴタゴタもありながら難航する船旅だけど、
一番の難関は未開の地に住む先住民たち。
噂によると彼らは神父でさえも殺してしまう…と言う。
そんな話に逃げ出す船員たちも。
でもフィツカラルドはめげない。
オペラのレコードを大音量で流し、様子をみる。
と、あら、不思議。
先住民たちは彼の船が、
「呪われた地から救ってくれる神の船」だと信じ、
協力し始めるのでした。

そして最初に書いた船を「ヨイショヨイショ」のシーン。
犠牲者を出しながらもみんなで心をひとつに、
ゴムを運ぶために山越えをするのです。
緊迫のシーン。私も一緒にヨイショヨイショです。

チケットも持たずにボート漕いでオペラを見に来たり、
とんちんかんな事を言って周囲をざわざわさせたり。
鉄道、製氷事業を始めるけど失敗、でもめげずに次へ。
夢を実現させるために努力を惜しまないフィツカラルド。
周りからするとかなり変わり者。
ジャングルでオペラ、なんて突拍子もない夢を当たり前のように話す。
なぜいけない?と。
彼は、少年の心を持っているのです。
失敗してもかっこ悪くても自分の道を突き進む。
尊敬するな。



やっぱ少し変人なのがいいんだな。
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Author:えみめも
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