見た映画思い出してみる(ファニーとアレクサンデル/アパートの鍵貸します/フィンランド式残酷ショッピングツアー)

「ファニーとアレクサンデル」('82・スウェーデン=フランス=西ドイツ)

311分。
長いなー。今まで見た映画の中でも上位に入る長さだよなー。
と思ってたけど、世の中には上がいるものですね。
14時間超えの物も存在するそうで。1日の半分以上だよ…
さすがに311分、朝映画時間で一気に見ることはできず、
何度かに分けて見ましたが、いくつかの章に分かれているので、
細切れ状態にならずに見られました。
ブルジョワジー、エクダール家の2年間を、
ファニーとアレクサンデルというふたりの子どもの目線で描いている、との事。
でもアレクサンデルの方が出番長め。
実質彼が主役ですね。
1907年。スウェーデン、ウプサ。
不自由もなく幸せな日々を送っているエクダール家。
祖母、ヘレナを中心に兄妹、親戚、召使までもがみんな仲良し。
しかしある日、ヘレナの息子でファニーとアレクサンデルの父、
オスカルが突然倒れ、帰らぬ人に。
その一年後、母、エミリーは、ヴェルゲルス主教との結婚を決める。
そして母と共に住み慣れた屋敷を出、ヴェルゲルスの家族と住むことになったふたり。
しかし、その生活は今までとは全く違うものだった。
規律に厳しいヴェルゲルスの躾という名の虐待はアレクサンデルを苦しめ、
結果、エミリーはこの結婚が間違いだった事に気付くのだけど…
長いし、登場人物が多くて関係も複雑。
あれー?ってぼーっとしちゃう時もあったけど、
急にはっと思わせるような場面や会話が出てきて惹き込まれたな。
アレクサンデルが霊感強かったり、悪い人が火に焼かれて死んだり、
宗教絡みなのか不気味な感じも。
イングマール・ベルイマン監督の作品はこれで5作品見たけど、
全部見られる日は来るかなー




「アパートの鍵貸します」('60・アメリカ)

まだまだ見てないクラシックの名作がたくさん。
新作も毎年何本も出るし、後回しになっちゃう。
今回のこの作品も題名は知ってたけど見てなかったのね。
保険会社勤務のバクスターは、本社19階の平社員。
目標は27階の管理職になること。
そのために彼がやっている裏工作とは…
上司の浮気用に自分の部屋を貸すことでした。
そのためには残業して時間を潰すし、寒空の下終わるまで待つことも。
でもある日彼は気付くのです。
上司の相手が片思いの相手、エレベーターガールのフランだということに。
ショックだったけど、変にプライドが高いため平気なフリ。
諦めかけた矢先、事件が起こって…
出世欲が強いだけの男と思いきや、
プライドが高いバカ男だと思いきや、
なんか可愛いのです、バクスター。
事件が起こった時も自分が悪く見られようともフランを必死にかばい、
最後は出世よりも大切な事に気づいて、潔く去ったり。
フランも若い女の子らしく失敗を乗り越えて、次は良い恋愛ができそうね。



「フィンランド式残酷ショッピングツアー」('12・ロシア・フィンランド)

酔う。
スマホで動画を撮影中事件が…
これ、酔うんですよ。
ツアーバスでフィンランドにやって来た、ロシア人の母と息子。
しかし”貸し切りで買い物”ができるというショッピングモールで異変が。
な、なーんと従業員がロシア人客を食べてるぅぅぅぅぅー。
ビビった親子は命からがら脱出に成功。
警察に助けを求めようとするのだけど、
なぜだか逆に留置場に入れられちゃう。
そこで知ったとんでもない事実。
夏至のフィンランドには恐ろしい儀式があったのです…
あまり多くは語られませんが、何がどうしたのか、は一応語られます。
でもそれが事実なら、今までどうしてバレなかったのか、謎です。
世界的大問題になるはずです。
バッテリー問題も心配でした。
結構な時間スマホで撮影してましたから。
ロシア人いわく、フィンランド人はとても素晴らしい人種とのことです。
夏至でほとんどの店が休みなのにツアー組みやがって、だからロシア人って嫌。
みたいな台詞があったり、タバコ密輸しようとしたおばさんを、
あーあ、だからロシア人って嫌…って顔したり、
ロシア製の映画なのにとっても自虐的ですね。
あの親子は食べたのか食べなかったのか、憧れのフィンランド人になれたのか、
そこが気になる所です。

プロフィール

Author:えみめも
映画や海外ドラマを見ることは私の癒やし。

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