見た映画思い出してみる(なまいきチョルベンと水夫さん/映画と恋とウディ・アレン/クレアモントホテル)
「なまいきチョルベンと水夫さん」('64・スウェーデン)
久々に旭川映画村主催の作品を鑑賞。
レトロな映画館、シアターカンダにて。
古い映画だけど去年ようやく日本で公開になったんだそう。
原作は「長くつしたのピッピ」や「ロッタちゃん」のアストリッド・リンドグレーン。
最近よく雑誌で見かけてたのでいつか見られるかな、
と思ってたら…ありがとう、シアターカンダさん。
元が児童文学って事もあって、とってもかわいい内容。
ウミガラス島に住むチョルベン。
愛犬の水夫さんの事が大好きでいつも一緒に過ごしてる。
でもある日、漁師からアザラシの赤ちゃんをもらった彼女はその世話に大忙し。
水夫さんはほっとかれて寂しそう…
そんな中、アザラシが高値で売れる、と知った漁師は、
アザラシは貸しただけだ返せ、と言い出し…
小さい島の中でチョルベンとその仲間たちが大騒ぎ。
ぽっちゃりチョルベンの笑顔も可愛いけど、
友だちのスティーナがとってもキュート!
ベリーショートにふわふわワンピ。真似したい!!
こういう映画、たくさん掘り出して来て欲しいですね。
「映画と恋とウディ・アレン」('11・アメリカ)
そう言えば今まで見たことなかったかも、
ウディ・アレン監督の軌跡を追ったドキュメンタリーって。
1935年生まれだから今年で80歳!
今でも精力的に映画を作り続けているんだよね。
高校生の頃からジョークを書いて、一時期は親の収入も超えたとの事。
1日50個のジョークを考えるのは余裕だったそう。
作品の中でも誰かが言ってたけど、容姿は妖精みたい。
お世辞にもハンサムとは言えないけど…
すごーく面白いし。笑いは彼をとっても魅力的に見せていますね。
いつかの驚愕の事件(養女とくっついちゃった件とか)の時はやっぱりひいちゃったけど、
そんな事も今では”そんなこともあったねぇ”な感じ。
作品の良さで帳消しです。(ちょっと嫌だけど)
そして私が好きなのは彼の口から次々と飛び出す”名言”の数々。
嫌な事も皮肉って笑い飛ばす。
喜怒哀楽。それが人生。
「クレアモントホテル」('05・アメリカ=イギリス)
ロンドンにある長期滞在型ホテル「クレアモントホテル」。
雑誌を見て予約した未亡人のパルフリー夫人。
広くて開放的でご飯も美味しいよ!何て楽しみにしてたのに、
あれ?
こじんまりした部屋の殆どを占めるのはベッド。
窓から見えるのは隣のビルの壁。
ホテルに滞在中の客は他人に干渉しすぎの個性的な人ばかり。
でもそんなんでふてくされるミセスPではありません。
自分のペースで滞在を楽しもうとする彼女は見習いたいであります。
そんな彼女が運命的に出会ったのが、小説家希望のルードヴィックという若者。
彼と同い年でなかなか会いに来てくれない孫のデズモンドの”フリ”を頼んだことから、
彼女の人生に”楽しみ”の風が吹いてきます。
なぜこの映画を見ようとしたかと言うと、いつものミーハー心です。
ルードヴィック役が「HOMELAND」クイン笑
イギリス人の彼のイギリス英語が聞きたかった笑
(ちなみにドラマではアメリカ人役なのでアメリカ英語)
情緒不安定気味のクインとは正反対な、心優しいというか優し過ぎる青年を好演。
今の日本だったら詐欺を疑われること間違いなし。
そして今日のひとこと。
”運命はきっかけ。あとはあなたたち次第。”
ミセスP、いいこと言うなー
久々に旭川映画村主催の作品を鑑賞。
レトロな映画館、シアターカンダにて。
古い映画だけど去年ようやく日本で公開になったんだそう。
原作は「長くつしたのピッピ」や「ロッタちゃん」のアストリッド・リンドグレーン。
最近よく雑誌で見かけてたのでいつか見られるかな、
と思ってたら…ありがとう、シアターカンダさん。
元が児童文学って事もあって、とってもかわいい内容。
ウミガラス島に住むチョルベン。
愛犬の水夫さんの事が大好きでいつも一緒に過ごしてる。
でもある日、漁師からアザラシの赤ちゃんをもらった彼女はその世話に大忙し。
水夫さんはほっとかれて寂しそう…
そんな中、アザラシが高値で売れる、と知った漁師は、
アザラシは貸しただけだ返せ、と言い出し…
小さい島の中でチョルベンとその仲間たちが大騒ぎ。
ぽっちゃりチョルベンの笑顔も可愛いけど、
友だちのスティーナがとってもキュート!
ベリーショートにふわふわワンピ。真似したい!!
こういう映画、たくさん掘り出して来て欲しいですね。
「映画と恋とウディ・アレン」('11・アメリカ)
そう言えば今まで見たことなかったかも、
ウディ・アレン監督の軌跡を追ったドキュメンタリーって。
1935年生まれだから今年で80歳!
今でも精力的に映画を作り続けているんだよね。
高校生の頃からジョークを書いて、一時期は親の収入も超えたとの事。
1日50個のジョークを考えるのは余裕だったそう。
作品の中でも誰かが言ってたけど、容姿は妖精みたい。
お世辞にもハンサムとは言えないけど…
すごーく面白いし。笑いは彼をとっても魅力的に見せていますね。
いつかの驚愕の事件(養女とくっついちゃった件とか)の時はやっぱりひいちゃったけど、
そんな事も今では”そんなこともあったねぇ”な感じ。
作品の良さで帳消しです。(ちょっと嫌だけど)
そして私が好きなのは彼の口から次々と飛び出す”名言”の数々。
嫌な事も皮肉って笑い飛ばす。
喜怒哀楽。それが人生。
「クレアモントホテル」('05・アメリカ=イギリス)
ロンドンにある長期滞在型ホテル「クレアモントホテル」。
雑誌を見て予約した未亡人のパルフリー夫人。
広くて開放的でご飯も美味しいよ!何て楽しみにしてたのに、
あれ?
こじんまりした部屋の殆どを占めるのはベッド。
窓から見えるのは隣のビルの壁。
ホテルに滞在中の客は他人に干渉しすぎの個性的な人ばかり。
でもそんなんでふてくされるミセスPではありません。
自分のペースで滞在を楽しもうとする彼女は見習いたいであります。
そんな彼女が運命的に出会ったのが、小説家希望のルードヴィックという若者。
彼と同い年でなかなか会いに来てくれない孫のデズモンドの”フリ”を頼んだことから、
彼女の人生に”楽しみ”の風が吹いてきます。
なぜこの映画を見ようとしたかと言うと、いつものミーハー心です。
ルードヴィック役が「HOMELAND」クイン笑
イギリス人の彼のイギリス英語が聞きたかった笑
(ちなみにドラマではアメリカ人役なのでアメリカ英語)
情緒不安定気味のクインとは正反対な、心優しいというか優し過ぎる青年を好演。
今の日本だったら詐欺を疑われること間違いなし。
そして今日のひとこと。
”運命はきっかけ。あとはあなたたち次第。”
ミセスP、いいこと言うなー