本日の映画:青いパパイヤの香り(2012/3/4)

青いパパイヤの香り」('93・フランス=ベトナム)。


1951年、ベトナム。
奉公人としてサイゴンの資産家の家にやって来た10歳のムイ。
そこには、家出癖のある主人、商売をして家計を支える妻、
3人の息子、そして孫娘が亡くなって以来2階にこもりきりの
祖母がいた。

健気な彼女は、懸命に家事をこなしてゆく。
淡々と日々は過ぎていたのだが、
ある日主人が有り金を持ち出しまた家を出てしまう・・・

10年後。
長男の嫁と同居する事になり、
ムイは別の家に奉公することになる。
それは10年前からずっと淡い恋心を抱いていた、長男の友人、
クェンの家だった・・・


★★★


奉公に出て・・・と言われると、どうしても”おしん”みたいな
過酷な運命を想像してしまう。現にしてしまった。
でもムイは”おしん”とは正反対の幸せな奉公生活。

奥様の大事な壷を割っても”いいのよ、気にしないで”だし、
お金がなくなっても”あんたが取ったんでしょ!”と責められない。
逆に、死んだ娘を思い出す、
なんて言って可愛がられたくらいにして。
息子たちにも大したイジメられないし、先輩女中も優しいし。
全くハラハラ損だったわ。



熟す前の青いパパイヤは子ども時代のムイ。
そして10年後、その実は熟したのね。
ハッピーエンド過ぎてちと拍子抜けしたけど、
ビジュアル的に美しくて心が震えるような作品でした。

tag : 映画 青いパパイヤの香り

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