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本日の映画:ブリジット・バルドー/恋するレオタード/素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店/アニエスの浜辺

「ブリジット・バルドー/恋するレオタード」('55・フランス)

うん、そうだよね。
こういう有名人の名前を付けたタイトルって、
大抵、本人主役じゃないよね。
でもやっぱり主役より目が行くのよ、ブリジット。
可愛いけど、生意気。
そんな役が似合うのよ。
ウィーンの音楽学校に通っている、ふたりの女の子。
ひとりは、おとなしくて、才能のある女の子。
もうひとりは、勝ち気で、才能はあるけど二番になるタイプ。
BBは勝ち気な方ね。
そんなふたり、同じ男を好きになります。
妻がいて、年上で。
どうやって誘惑して振り向かせるか、
そんなことに夢中になったりします。
それにしても「恋するレオタード」って。ぷ。




「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」('15・オランダ)

”素敵”ではないけど、そんなサプライズ、嫌。
”殺してくれる”会社に、自分の死を依頼。
表向きは葬儀屋、裏では自殺幇助の”旅行”代理店。
プランはいろいろ。
「こういう風に死にたい」と言えば、そう設定してくれる。
「サプライズで」と言えば、サプライズで演出してくれる。
幼いころに父を失い、心まで亡くした男。
大富豪の彼は母まで失い天涯孤独に。
これはもう死ぬしかない。と、旅行代理店に旅の依頼。
解約はできないというけど、もちろんそれでいい。
プランの次にえらぶのは、棺。
でもそこで出会ってしまったのです。
運命の彼女に。
死にたいけど、もうちょっとそれを先延ばしたい。
でも答えは「無理」。
もうサプライズは始まっているのです。
愛し合うようになったふたりは、
”サプライズ”から逃げることに。
ぷー、何だこの設定!
ぷー!なんて言って見てたけど、
最後の方の庭師のエピ、めまいがしました…
お金は払ってないけど、
私たちの人生も毎日サプライズが待っている。
と思うと、大事に今日を生きましょう。と思う。




「アニエスの浜辺」('08・フランス)

大体の内容は読んでいたけど、
想像していたより面白かった!
アニエス・ヴェルダ。
御歳90歳!だって!
作品は約10年前だから、80歳くらいだったってことか。
見た目は普通のおばちゃん。(いい意味で)
でも何かすごく可愛い。
ハッピーオーラがすごいのね。
ずーっと変わらない髪型もすごい。
いるよね、ずーっと同じ髪型の人。
こだわりの強い芸術家の人とかね。
亡くなった夫、ジャック・ドュミ監督を今でもすごく愛してる。
映画も撮るけど、写真も撮るのね。
元々は写真家らしい。
彼女の語りと映像をコラージュしていて、
見逃さないように必死に見た笑
ヌーヴェル・ヴァーグの中心にいた彼女。
リアルタイムにそこにいた人が語るって、
すごくドキドキします。
アニエス、すべての薔薇をあなたにも。

本日の映画:LUCY/ルーシー/はじまりの街/フェイシズ

「LUCY/ルーシー」('14・フランス)

とりあえずボーッと見たい映画にピッタリでした。
ダラダラ長くないし、パッパッパッと話が進む。
母とのくだりもあったけど、
いまいち主人公のバックグラウンドが見えなくて、
でも、それでいいのよ、感じればいいのよ、
といった感じ。
ほんとに最後まであっと言う間でした。
台北に(多分)留学中のふつーの女子、ルーシー。
いかにもダメそうな彼氏(多分)に、
いやーな仕事を無理やり引き受けさせられます。
麻薬の運び屋となった彼女。
でも途中でおなかに隠した麻薬が漏れ…
20%、30%…と少しずつ脳が活性化していくのです。
ちょっと覚醒しただけで、あれだけの身体能力。
ふつーの女子だった彼女、性格まで変わってきます。
でも母に涙ながら電話、ってシーンもあったから、
まだ人間の心は残っているよう。
ミッションのためなら人殺しも、
もちろん良心もなくなってくる。
見えないものも見えるし、
聞こえないものも聞こえる。
感じる、考えなくてもわかる。
そして人間として存在しなくなる。




「はじまりの街」('16・イタリア=フランス)

夫の暴力に耐えかねて、
息子とふたり、ローマからトリノへ逃げてきた女。
久しぶりに合う親友は、優しく迎えてくれました。
あるあるな話、
せっかく逃げたのに見つかる、ってあるけど、
男はどうしてそんなにしてまで追っかけてくるのかしら。
まだ好きだと思う気持ちがあるから?
反省するよー優しくするよー、
と言いながら、やっぱりキレて暴力ふるう。
その相手じゃないくちゃいけない理由があるのかな。
もし違う人でもそういうことするのかな。
もうそういう性格なのかな。
依存したい気持ち?
支配したい気持ち?
そんなことを思いながら見てました。
ここでやっぱり一番損害を被るのは子供ね。
でも、反発したり周りに助けられたり、
恋をしたりショックを受けたり、
そうやって何が起きてるか理解していくのです。




「フェイシズ」('68・アメリカ)

結婚した時の気持ちのまま、
の人って存在するのでしょうか。
愛情は変わらなくあっても、
「あれ?こんなんだったっけ?」とか、
思っちゃうこともあるのではないかしら。
1年付き合えばすべてが分かるわけでもない。
10年付き合ってから結婚したって同じ。
結婚するのがいいとか、しないのがいいのか、
そういうことでもなくて、
人間と人間、どうなるかはわからないのです。
この映画の主人公の一組の夫婦。
倦怠期真っ最中です。
相手が嫌いになった、とかではなさそう。
飽きるのかな。
ドラマティックな展開が欲しいとか。
でもそんなドラマティックな展開がいつも起きてたら、
きっと疲れますよ。
その日は、夫婦別行動。
友人と会ったり、若い男を引っ掛けたりする。
朝が来て、やっぱり埋まらないふたりの溝。
というか、溝が深まっている。
あーあ。
と、見てる側はただ思う。

本日の映画:その名にちなんで/フィッシャー・キング/92歳のパリジェンヌ

「その名にちなんで」('06・アメリカ=インド)

何が笑っちゃったか、って、
知り合い祭りだったんですよ、この作品。
まず主役のゴーゴリは今観てるドラマ、
「宿命の大統領」に出てるし、
彼女その1は「スーツ」のハーヴィーの彼女(リアルでは奥さん)、
彼女その2は「LOST」とか「HOMELAND」に出てたし、
「レイ・ドノヴァン」とか「グレアナ」にも出てた彼女もいたし、
ちょろっとだけど、ライナス・ローチまで登場して、
わっしょいわっしょいになったのでした。
さて物語。
電車で会った男に「世界を見なさい」と言われ、
ニューヨークに渡った男。
お見合いで結婚した妻は、
慣れない異国暮らしに奮闘しながらも、
子供ふたりを育て上げる。
そして物語は、ふたりの息子の名前「ゴーゴリ」を軸に進みます。
インドでは名前を決めるのにそんなに急がなくていいみたい。
何年もかかるときもあるらしい。
それで”とりあえず”付けられた名前が「ゴーゴリ」。
たまたま人生の転機になった時にお父さんが読んでいた本が、
ゴーゴリの「外套」だったからです。
あとで変えればいいからー、とそんなんでいいんだ。
でもその名前がなんとかかんとかではなく、
異国で暮らす夫婦とアメリカで生まれた子供たちの、
幸せとか苦労とか、なんかね、人生を見た、という感じ。
感動したのはその名の由来ではなく、
ある家族の人生の歩みでした。




「フィッシャー・キング」('91・アメリカ)

テリー・ギリアム監督なので、
ちょっと期待するよね、あの感じ。
ごちゃっとした地下室の感じは”あの感じ”だけど、
なんか普通に”いい話”でした。
過激なトークで人気があったラジオDJの男の一言で、
銃乱射事件が起こってしまいます。
仕事を失った彼が出会ったのはホームレスの男。
ちょっと変わってる彼があの、
銃乱射事件の被害者だと知ったDJ男。
毒舌がウリだった彼もさすがに良心が傷んだようです。
妻が撃たれて死んでしまって心を病んでしまったホームレス男。
そんな彼が恋をします。
その恋のキューピット役をしようと奮闘するDJ男。
せめてもの償い。
合わないスーツはホチキスで止めます笑
あまりにも一所懸命なので、応援にも熱が入ります。
相手の女子もちょっと不思議ちゃん。
でもこれは素敵なカップルになるよ!
がんばー!と思っていた矢先の映画的な展開。
それでも裸の男たちのラストに乾杯。




「92歳のパリジェンヌ」('15・フランス)

うちの母方のおばあちゃんは今年98歳。
2年ほど前から施設にお世話になっていますが、
その生活が合っているようでますます元気に。
薬も血圧の薬くらいで、病気はなし。
脳の動脈瘤も、尿道の一部も石灰化しているそうです。
マイペースに生きてるんだなー。
でも動くのは大変だし、
楽しみと言えば日に三度のご飯くらい。
「何でまだ動いてるんだろ」と、
本人も不思議がっています。
「そろそろだからよろしくね」と言われたけど、
100まで生きてみて〜と言っています。
もし死んじゃったら寂しいけど、
「おつかれさま」の気持ちの方が大きいだろうな。
でもおばあちゃんは「死にたい」とは言わない。
なのでこの物語の主人公が”歳だから”とか、
”車も運転できないし”とか”家を火事にしそうに”とか、
っていう理由で「死にたい」と言った時、ショックでした。
元フランス大統領の母親の実話とのことです。
それにしても「2ヵ月後に私、死ぬわ」と言われて、
「あ、そうなの?わかったよー」とは誰も言わないよね。
当然周りは困惑。
でも本人の意志だから…と、認められるかなぁ。
しかも手伝って、なんて言われて手伝える?
まだひとりで歩けて、ご飯も食べれる人にだよ?
まぁ、でも、ベッドに寝たきりでおむつして、
鼻からチューブでご飯食べてる人を見た時、
ここまでして…とは思ったけどね。

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1月の海外ドラマ

「毎回録画」という機能があって、
週一で放送になるドラマなどを予約しています。
そんな機能があることを知らなかった時があって、
その時はいちいち予約してました。
ほんと、便利な世の中ですね。
私の知らない機能がまだまだありそうです。

毎回録画は20番組まで登録可能なのですが、
一時期は20を超えた時もあって、
その時は忘れないようにいちいち予約。
もちろん見るのも多いので楽しいけど大変。
でも最近は寂しいことに12番組しか登録されてません。

新しいドラマもいいけど、
昔のドラマもみたいのたくさんあるのです。
そういうドラマ、やってくれないかなー。
大好きだった「エイリアス」とか、
前から言ってる「SVU」のシーズン1からとか。
「デクスター」もみたいな~。
「ER」とかどう?
昔「シカゴ・ホープ」って医療ドラマもあったな。
「Xファイル」も「アリー」も途中だし。
あ、できることなら「グレアナ」も最初からみたい。


「クリミナル・マインドS11終了!」

長く続いてるドラマ。
たまに出ないメンバーがいると、
あ、今日は休みなのかな、とか、
あ、予算足りないのかな、とか、
あ、何か契約上の理由かな、とか、
色々考えてしまいます。
たまにセリフで「どこどこの用事で…」
なんて言ったりするけどね。
ひとり減ったBAUに新たに加入したのは、
心理学者のタラ・ルイス。
彼女、オープニングにも出ないし、バイト扱いのようです。
リアル妊娠だったJJもあんまり出ないし、
明らかに人員不足のBAUでした。
そしてまたひとり旅立ちましたね。
「スワット」の時にも書いたけど、
モーガンなのかホンドーなのか、
シェマーが番宣に出るたびに、
「もういいよー」と叫びたくなるくらいのシェマー祭りでした。
その彼の退場劇はシーズン最終話の目玉か、
と思いきや、途中での退場。
でもあのガルシアとの絡みのシーンがそれこそ
「もういいよー」だったので、ちょっと安心してます。
でもモーガンがいなくなったら、
筋肉バカのドアキック係がいなくなっちゃうな。
オジサンふたりはダメそうだし、リードきゅんもねぇ…
こうなったらJJに頑張ってもらうしかないな。


「ナイトシフトS3終了」

次のシーズンがファイナル、
と言うか打ち切りなんですが、
何となく”打ち切り臭”がわかるようになってきました。
なんだろね、観てる側としてはもっと掘り下げて欲しいなー
と思うところが掘られてない場合。
キャラの大体のバックグラウンドとか、性格とか、
そういうの大事だな、と思う。
脚本も最後まで書かれてるわけではないから、
途中でこっち行ってあっち行って、
ってなっちゃうのもわかるけど。
このドラマも中途半端に終わりそう…
ただ「観せられた」で終わるパターンね。
新メンバーのシャノンも、
貧乏だけど医師になって…という話で、
父は偉大な外科医〜のポールはその関係に悩んだり、
あっちくっついた後はこっちと、
患者になった子を養子に、とか、
心機一転したいからウォーゾーンへ、とか。
(軍医の話だからあり得るか)
どうしてもやっぱりやっぱり「グレアナ」と
比べてしまうのでした。


「ブラインドスポットS2終了!」

え?タトゥーの謎はこれで終わり?
え?何?この、続き楽しみにしてね!的な終わり。
でも最後にジェーンのタトゥーが光ってたから、
まだまだこのタトゥーは使えるってことで?
それにしてもカートの女癖(そこまででもないか)
の悪さって…
ジェーンにムフフとなって、次は元カノのアリー。
子供できちゃった!と思ったら、何とナズまで。
と思ったら、やっぱりジェーンかよっ!
カートの顔見るたびに、そんなことばかり考えてしまいます。
仕事のせいで恋人を殺されたパターソンも、
追い打ちをかけるように、また恋人が…
せっかく癒やしの存在がー!と思ったのに、
騙されてたってどんなけ不幸。
リードとターシャの関係も謎だよね。
よくドラマで「相棒は家族」とか言うけど、
そこまでするか、ターシャ、と何度も思いました。
FBIなのに相棒のために犯罪犯すって、気でも触れた?
リードも過去の傷を精算、と思ったけど、薬に溺れ。
仕事はできるんだろうけど、
捜査官も人の子だよ、というのを見せたかった?
のかもしれないけど、
何かあんまり凄さを感じないぞ!チームカート。
でもジェーンは強いっす。


「風の勇士ポルダークS1終了!」

放送していたのは知っていたけど、
たまにチラッと観たことはあったけど、
何故か今回の連続放送に観てみようかな、
と、心が動きました。
「アウトランダー」を観て、
こういう時代劇的なのも面白いなと思ってて。
でも設定が違うし、どうかな、と思ったのです。
大好物のタイムトラベル物のアウトランダーには、
んー、やっぱり負けたけど、面白かったな。
時は1781年のイギリス、コーンウォール。
アメリカ独立戦争で戦い、
3年後、故郷に帰ってきたロス・ポルダーク。
父は亡くなっていて、借金もあり、家はボロボロ。
待ってるわー!と言っていた愛する人は、
なんといとこと婚約。
庶民は仕事もなく飢えていて、
熱血ロスは「なんとかせねば!」と、
閉じていた鉱山を再開。
庶民のためにーえいえいおー!となるのだけど。
山あり谷あり。
でも、愛する妻、娘を手にいれ、
がんばるぞー!おー!となるのだけど。
やっぱり、余計な邪魔が入ったりするのです。
ロスが熱すぎて、オイオイ、クールダウンしよ!
と言いたくなる場面が多かったのですが、
頭のキレる万能な男、じゃない所がいいのかも。
これからシーズン2なのに、
シーズン4の番宣観ちゃってちょっと凹む。


「リゾーリ&アイルズS6終了!」

好きで観てるけど、
どうしてもジェーンが好きになれない。
なので今回大変な目にあってるけど、
どうしても応援できない自分がいます。
でも好きで観ちゃうのは、
嫌い嫌いよ、といいながら、
私はジェーンが好きなのかもしれませんね。
さて今シーズンは、と。
スージーが死んじゃったのはこのシーズンだっけ?
まさかの展開に、ええええ!となりました。
他にいい仕事あったのかな、なんて。
そう言えば「ナイトシフト」にも出てたな。
代わりに入ったスコットランド人、
モーラの彼氏部員?と思ったけど、
おもしろキャラ部員でした。
ニーナとフランクもくっつきそう?と思ったけど、
フランクに彼女できちゃったり。様子見?
バーを開いたコーサックはキキと結婚!
そしてキキの元旦那が何とアンジェラの新しい彼氏(笑)
と、キャラの私生活もいろいろ。
そして一番大変だったのは、ジェーンね。
アパートが放火され、ハッキングされてお金がなくなり、
モーラが誘拐される、という散々な目に。
犯人はわかったけど、逃げられて…
そして最後のクリフハンガーです。
まぁ、みんな大丈夫で、2話目くらいで犯人御用、
とかのパターンだと思われますが、
次シーズンで打ち切り終了だそうです。


今月の新ドラマ↓

「NCIS・S16」
「風の勇士ポルダークS1」←今月中に終了
「風の勇士ポルダークS2」

NCISもシーズン16だってよ。
大丈夫かな、ギブス…

本日の映画:インポート・エクスポート/ダゲレオタイプの女/フーズ・ザット・ガール

「インポート・エクスポート」('07・オーストリア)

ウルリヒ・ザイドル監督の作品はいくつか見たけど、
いつも心がざわざわします。
見てはいけないことを見てるような。
罪悪感、とまではいかないけど、
見せられちゃった感じがする。
世の中に金持ちは一握り。
普通に暮らせてる人たちもいるけど、
きっとほとんどが困窮しているんだろうな。
そんな”底辺”もしくは、
”底辺近く”と呼ばれる生活をしている人々。
そんな人たちも働いて税金払ってるのに、
うまく生活が回らないのです。
ウクライナに住むシングルマザーは、
看護師として働いてるけど生活していけない。
子供を残しオーストリアにへ出稼ぎ。
やっぱり稼げるのは体を使う仕事。
オーストリアで住むその日暮らしの男。
性格もあるけど、仕事は続かず、無職。
叔父に誘われた仕事でウクライナへ。
国は違えど、状況は同じ。
最低限の暮らし、
最低限の保障、
人間の生きる尊厳とは。
暗めの問題だけど、希望もあり。




「ダゲレオタイプの女」('16・フランス=ベルギー=日本)

まず思ったのは、
”ダゲレオタイプ”ってどんなタイプ?ということ。
正解は、性格や見た目をタイプ分けした訳ではなく、
世界最古の写真の撮影方法だそう。ほほう。
これがまたフェチ臭が漂う撮影方法。
現代でも写真を撮るとき、
「はい、動かないでー」なんて言うけど、
このダゲレオタイプは動かないでーのレベルが違う。
数秒でもそのまま、って難しいのに、
1時間、いや午前中ずっととか、下手したら1日の半分とか、
動かないでーと言われるのです。
「魂抜かれる」と言われる写真ですが、
これは魂抜かれて当然ですね。
なので特別な機械があなたを支えます。
写真家の父を持つ彼女は、彼のモデルをつとめています。
でも実は本人、逃げ出したい。
そこへ現れたのは、助手になった男。
もちろん恋に落ちます。
そしてもちろん一緒に逃げよう、となります。
そしてやっぱりそうは問屋が卸さないのです。
ちなみに監督は黒沢清、そう日本人なのです。
日本人でもここまで「ザ・フランス的作品」を作れるんだな!
すごいな!




「フーズ・ザット・ガール」('87・アメリカ)

観た?観てない?と考える映画ってあります。
これも観たようなー観てないようなー。
やっぱり観てなかったようです。
高校生のとき、マドンナが大好きでした。
友だちと踊ってましたね。
でも、80年代の彼女はあんまり知らなくて。
映画をみる限り「ちょっとおバカキャラ」だったのかな。
破天荒で周りを巻き込むめちゃくちゃな女の子。
それが彼女にすごーく合ってていいんだけど、
あまりにも周りに迷惑かけすぎて、
今の大人になった私は、
「まったくもう!人のことも考えないで、もう!」
と説教したくなります笑
もちろん(?)ラジー賞にもノミネートされて、
なんとマドンナは最低主演女優賞だったとのこと。
まぁ、これも別の意味で名誉のある賞ってことで…
結婚間近の真面目男+刑務所帰りの破天荒女子。
こうやれば破天荒だろ〜
こうやれば笑うだろ〜
な感じが感じられますが、
観客はそれを待っているのかもしれません。

プロフィール

えみめも

Author:えみめも
映画や海外ドラマを見ることは私の癒やし。

映画以外の記事はinstagramにて↓
えみめも@emiemimemomemo

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